内容をカンタンに説明すると…
- 金木は謎の空間で神代利世と再会する。自身の気持ちを新たにする金木。目覚めた先にはトーカがいた。
- 竜から産み出された怪物は新たな毒を生み出していた。その毒を浴びた才子はグール化する危機に陥ってしまう。
- 今回は…カネキを取り出したにも関わらず竜の活動は止まらない。もう一つのコアのところへ向かうカネキとアヤト。亜門は育ての父との戦いに涙する。四方はウタとの戦いを。
【東京喰種:re 23話】邂逅 ACT【アニメ感想】
もう一つのコアへ
「竜の生命反応が活発になってるようです」
「そもそもカネキを掘り起こしたのになんで活動が収まらない?」
「これを見てください。もう一つコアがあります」
「時間がありません。あくまでデータの解析でしかないのですが…最短で12時間」
もし竜が活動再開したら東京中の人間が喰種になる…調査をしてる余裕はない。
「とはいえコア続く地下道にも毒の反応が…」
「僕に行かせてください。僕の体には毒の耐性があるんですよね?
もう時間がない。僕がコアに向かいますので貴未さんはサポートをお願いします。みんなはここに残ってCCGの援護を…」
「俺も行く」
アヤトくん戻ってきました!
Vを迎え撃つグールとCCG共闘部隊。
Vの皆さん、全員顔同じなんですが。
「各員に告ぐ。勝て。以上だ!」
丸手さんわかりやすいですねその命令。
瓜江(妙だな…数が合わない。かといって退却したわけでは…)
梟みたいのがきました。CCGメンバーがどんどん殺されていきます。
「貴将の部下か。皮肉なものだ。あの裏切り者が育てた部下をこの私の手で始末をつけることになるとはな」
「毒を受け入れたか!」
「毒?これは恵みだ。半端なこの身を捨ていっそ喰種になってしまえばこの身にも調和がもたらされる。あの竜こそ命の箱舟よ」
毒を受け入れると皆同じ顔に?
梟が強すぎて太刀打ちできない共闘部隊。
各自の戦い
「根元で作られた落とし児が地上に送られてるのね…やはりこの先に強い反応があるようです!急いでください!」
(どうして…彼女の事を感じるんだろう)
奥へ進む。カネキ。なぜかリゼの気配を感じています
落し児のお目覚め。多すぎです。
「地図を出してください!どこかで梟をコントロールしてる奴がいるはずです」
「見つけました!3ブロック先のビルの屋上です!」
ヒナミ優秀過ぎますね。
イトリ「あーりゃま。バレたっぽいですよん」
ドナート「場所を変えるか」
ウタとイトリを先に行かせると
直後に亜門がドナートに切りつけました。
「久々じゃないか。鋼太朗」
亜門VSドナート。
一方、ウタvs四方
「ずーっとこんな日が来るのを夢見てた。僕の手が君の血でまみれてゆっくり心臓に届く…楽しいなぁ~」
「お前は…友だ。殺すのも…殺されるのも御免だ!」
「蓮示君…君はいつだって真っ直ぐで偽りがない。だからこんな世界でも信用できる。僕は…ずっと君を食べたかった」
赫者ウタさんの禍々しさがすごい。
(ウタ…俺達はとっくに大人だ。いつまでも遊んではいられないんだよ)
突き刺して感電させてウタを倒しました。
(ハハ…だって…寂しいじゃないか…蓮示君)
「俺を喰いたいならまた来ればいい。それがお前の望みならそうしろ。俺はいくらでも迷惑をかけられてもいい。お前は…友達だからな」
「そっか…そうだね…もう大人だもんね…僕らは…」
イトリさんの優しい目。きれいです。
父と子
ドナートが倒れたことで梟の動きも止まりました。
「ドナート・ポルポラはお前の知る通りの悪人よ。どれだけの人間が喰種になろうが幾何の命が失われようが一向に構わん…。
最後にお前のような正義の執行者に貫かれるとは私に相応しい終わり方ではないか…」
「おやつに作ってくれたドーナッツ…うまかった。寒い夜には毛布を掛け直してくれた。みんなで飼っていた犬が死んだ時裏山に墓を作ってくれた」
「私がその皆を陰で喰っていたのだ…それでも懐かしいか…」
「懐かしいさ。どれだけ忘れようとしても…どれだけ憎もうとしても…俺は…あの場所で過ごした日々が大切でたまらない…息子が父親を愛して何が悪い…」
「ハハハハハハ…ハハハハハハ…父親か…傑作だ…」
二人共泣いていました。
梟は停止したものの新たなVの大群が。
アヤトに落とし子をまかせて進んだカネキの前に妨害者が。
「何かご用ですか?まさか…これを止めるなんて無茶…言うつもりじゃないでしょうね?言っておきますが…僕ね。意外とつおいんですよ」
旧多さん相変わらずのウザさです。
もう戦い戦いの30分でした。
ウタさん結局あんてぃく側ではなかったんですね。
とにかく旧多さんを倒すこととリゼさんの気配の原因を探らねばですね。
戦いのメンバーの背景が走馬灯のように見え隠れしてました。
原作読んでる方には感慨深いのではないのでしょうか…。