【学園BASARA 9話 アニメ感想】校歌を作ろう!今回は明智光秀先生悪巧み回!?過去に戻った幸村と政宗は第六天魔王と対決!

内容をカンタンに説明すると…

  • 何時も通りの政宗と幸村の喧嘩だったが階段を転げ落ちた後に身体が入れ替わってしまった。元にに戻るために善行を積む二人であったが。
  • 不運の星に生まれた黒田官兵衛は手枷を外す鍵を入手するため旧校舎の中へ。様々な人物と出会う旧校舎はさながらホラーで…。
  • 今回は…バサラ学園の校歌を作ろうということに。色々な曲調&おかしな歌詞の校歌が提案される中、学園長によって思い出された過去の校歌とは。明智光秀先生の実験により過去に戻ってしまった政宗と幸村は悪事の限りを尽くす織田信長を倒すために決起する。

【学園BASARA 8話 アニメ感想】政宗と幸村の身体が入れ替わってしまった!黒田官兵衛の不運はどこまでも続く!?

2018.11.24

【学園BASARA 9話】あの鐘を鳴らすのは、まさか!【アニメ感想】

校歌などなかった?

「合唱コンクールだ?」
「そうだ、互いの絆を深めるためには皆の心と声を一つにする合唱が一番だと気づいたんだ」

「なるほど歌でござるか!某、カラオケなら腕に少々覚えがあるでござる」
「カラオケじゃなくて合唱ね」

「でもさぁ歌はともかくどう見たってうちの学園、合唱ってガラじゃないと思うけど?」
「あんたもだ前田慶次」

「だからこそだ。あえて合唱を通して絆を深め合うことが必要なんだ」

「で、何を歌うんだ?」

「校歌だ。この学園への愛と誇りを歌い上げるにはやはり校歌が一番だと思う」

「確かに!校歌なら誰にでも歌えて最適でござる」
「そういや入学このかた歌ってないよな」
「そもそもこの学園に校歌なんてあるのか?」

「あります」

「明智先生!」

「ただし遠い昔に葬り去られ未来永劫封印されました」
「なにゆえそのような!」

「呪われた歌だからです。その効果が歌われし時、世にも恐ろしいことが」

内容は言わずに去っていく明智先生。

校歌を作ろう!

「なければ作ればいい。俺等の手で校歌を作る。
堅苦しく考えるな。たとえばこんなのはどうだ」

家康は応援団歌っぽい曲調と歌詞で(葵の紋という言葉の歌詞入ってます)
三成が怒って入ってきました。

三成はラップ調の曲と家康に対抗するような歌詞。ミキサーは左近。

「あんたのはただのスクラップだ!」

政宗が三成にキレて歌いだします。はパンク調の校歌!顔のメイクすごいです。

幸村は演歌で親方への愛を歌います。

のど自慢でよく使われてる鐘までなり始めました。

元親は海の男っぽいノリノリの曲。

はい、鐘2つ~~。

「私達の歌も聞いてほしいんですもの~」

いつきと鶴姫のターン!コンサート会場!
あれ?振り付けはしてるけど歌わない…。
今までの男性陣は全員歌も歌ってたんですよ!

「ありがとー!私達BASARAガールズチームBで~す!」
「チームAは問題起こして全員卒業しちまっただ!」

問題起こして(笑)現代へのアツいディスりでしょうか。

握手会に参加するには毎日学食で定食の大盛りを食べて占い同好会にお菓子の差し入れをいっぱいしてくれる人限定。

条件厳しすぎて鐘一つ。

佐助は事務所的に無理なので歌いません。
柴田勝家は左近に焚き付けられ…

笛の音に合わせて呪詛のような歌(?)を披露。

「それぞれ歌は出揃ったようだな。さてどれを選ぶか」
「選ぶの?この中から?」

もめだす教室内

「旦那方、こういう時ぴったりの人がいるじゃない」

毛利元就の元へきました。

「吹奏楽部のお前なら公平な耳で判断を下せると思ってな」
「いいだろうただし全て却下だ。貴様らの作った雑音など聞くまでもない」

「校歌ならもうできている。こんなこともあろうかと既に用意しておいた」
「こんなことって…」

「わが最高傑作にして究極のメロディ…」

歌じゃなくて曲だけ!

元親が機械に蹴りを入れると怪音波が鳴り出しました。
皆ダメージを受けています。

何か聞こえてきました。学園長が歌ってる…??

「思い出されたのでしょうかつての校歌を…」

呪いの校歌…

「バサラがサラバになった時この学園は全て滅びるのです」

学園長室に駆け込むが、居ない。
グラウンドのど真ん中にその人はいました。

「バサラ、サラバ」

……何も起こらない。

「まさかこんな荒唐無稽な作り話を本気で信じるとは…皆さんどこまでお人好しのホトトギスなのでしょう」

明智先生袋叩きです。嬉しそうです。

怪しいクスリ

何やら実験をしている明智先生。何かが完成したようです。

グラウンド使用権を大食い対決で。

明智先生そっと水ピッチャーに薬を入れました。

喉をつまらせた幸村と政宗が水を飲みました…。

「変化が…ない…?妙ですねそんなはずはないんですが…」

教室では孫市先生の授業中。
突然幸村と政宗に異変が。

目覚めた二人の衣装は戦国時代の時のものですが
本人たちは過去の自分が武将だと言うことをわかっていないようす。

戦乱の世に来てしまったようです。

「ここは我らが!政宗様は一旦お引きください」

部下に担ぎ上げられ馬に乗せられる政宗。

佐助に助けられた幸村。

「旦那一旦下がるぜ。織田軍に囲まれたら最後だ」

幸村は走って逃げるんですね。逃げた先で見たことのある女の子が…。

「待たれよいつき殿!」

戦国時代のいつきちゃんですね。

「先程の戦い、アレはなんなのでござるか」

「織田軍の連中だべ。あいつらはめちゃくちゃだ。おらたちからなんもかんも奪っていっただ。
田んぼも畑もおらの大事なもん全部。あの魔王のせいだべ」

「魔王?」

政宗も小十郎から実状を聞かされていました。

「その信長は俺が知ってる信長より大分質が悪そうだ。兵を集めろ小十郎。織田を攻める!」
「そのお言葉を待っておりました!」

6刀流のバッティング素振り?

サッカー技を披露する幸村
いつきちゃんは大喜び。

「探しちゃったよ旦那~。織田包囲網の完成は間近だ、どうする?攻め込むなら今だぜ」

「いつき殿達の笑顔某が必ず取り戻してみせるでござる、御免!」
「待ってけろ、これさ持ってけ。お守りがわりだべ」

鈴を渡されました。

「ぜってー生きて帰ってくるだ。おらこれ以上大事なもん失うのはやだ」

「いつき殿の思い、この胸にしかと刻み込んでおくでござる」

いざ尋常に!

政宗、幸村軍揃いました。魔王討伐のために。

「敵は本能寺にあり」

「そんなところにはいませんよ」

現れたのは明智光秀

「魔王の腹心がなぜここに」

「信長公がおられるのは安土城です」

「もう完成してるってわけね」

「はったりだ!あんた何故俺たちにそれを教える?」

「私が欲するのは信長公が真に高揚するお姿、想像しただけで私は…!」

「有象無象はどうでもいい…この6双が狙う獲物は唯一人」
「承知しましたこの小十郎、竜の右目と共に覚悟と共に参りましょう」
「アーユーレディ、ガイズ??」
「「「「いえーーーーーーい!!!」」

「レッツパーリィ」

幸村と政宗が馬で城壁を登っていきます。

やはり圧倒的に二人は強いですね。

「始まりましたね、どうかお楽しみくださいお三方」

これは明智光秀先生の方だったんでしょうか?

「おろかなり、我は第6天から来たし魔王なり。貴様らの頭蓋骨を酒坏に天下布武の礎と為さん」

「織田学園長?」
「ノー。単なる悪趣味のおっさんだ」

頭蓋骨から酒漏れてます

「うつけども!死して悔いるが良い!」

「滅せよ」

信長の攻撃に対し二人の合体技が炸裂する。信長消滅とともに爆発が。

幸村と政宗はお互いに手を伸ばす。そこへチョークが飛んできて…?

あれ?チョーク?目覚めれば教室で。

「私の授業でそんなに興奮してもらえるとはな」

クラスメートが大笑い。二人は廊下に立たされることに。

「不思議な事もあるものでござるな」
「ああ、二人して同じ夢を見てたとはな」

「夢…でござるか」

手にはいつきにもらった鈴がありました。

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校歌、いろんなパターンをキャラたちがノリノリで歌うのは面白かったです。
やっぱ関さん歌上手いな~と個人的な感想を。ラップでしたけど。
パンクな政宗地味にかっこよかったんですけど…。
後半は過去に戻った政宗と幸村。なんだか作画が気合入ってたような…
ゲームのBASARAを思い出すとてもアツい後半でした。ちゃんと野球とサッカーの設定は活かされてるのが
面白かったです。
今回はいつきちゃん可愛い回、明智先生悪巧み回といえばいいんでしょうかね。
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