【ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。7話 アニメ感想】アスタロト女子風呂のぞき大作戦!セクハラ上司ベルゼブブ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • ベルゼブブの靴のヒールが折れてしまった!普段と違う9センチの距離。それは彼女にとって、少しでもミュリンの近くにいるための大切な距離だった。
  • 天界を追われた時に落とされた「雷」は、以後ベルゼブブにとって苦手なものとなる。ひょんなことからそれを知ったミュリン。「その、秘密にしてくれませんか?雷のこと…」。ベルゼブブのお願いで、二人だけの秘密ができた。
  • 今回は…職員の運動不足を解消するためジムの開設を決めたベルゼブブ。しかし完成したのは大浴場で…!?ミュリンのことをもっと知りたいベルゼブブだが、セクハラ常習犯のアスタロトに影響されてトンデモ質問をしてしまう!

【ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。6話 アニメ感想】ベルとミュリンが急接近!?お姫様抱っこにおんぶに袖クイに!

2018.11.15

【ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 7話 アニメ感想】パンデモ湯よいとこ一度はおいで。/“もっと知りたい”のに…。

パンデモニウムにお風呂ができた!!

職員の運動不足を解消すべく、ジムの開設を提案したベルゼブブ。
しかし、後日完成したのは大浴場でした。
その名もパンデモニウムの湯!

ミュリン「なんでお風呂が出来上がるんですか!?」
ベルゼブブ「知りません!」
アスタロト「いや~、ジムといえば、汗をかいたあとのスパとかサウナでしょ?ってなるともうお風呂作るしかないよね?だからジムの予算で作っちゃいました!お兄ちゃん頭いい~!」
ベルゼブブ「悪いです」
ミュリン「本当に」

おバカです!(;´д`)

ミュリン「予算転用してこんなの作って!パンデモニウムの財務部はどんなザル会計なんですか!」
アスタロト「本当だよね。財務大臣しっかりしてだよね…」

「俺なんだけどね、財務大臣」

職権乱用じゃないか!!
今すぐこの人解任してください!(笑)

「申し訳ありません、閣下…」
「サルガタナス!」
「普段仕事をしない人間が仕事をしているのを、不審に思うべきでした。まさか自分で書類を通して一晩で風呂を作らせるとは…!」
「やぁ~だ!さっちゃん、そんなに褒めないでよ!」
「褒められてないですよ」

アスタロト、やれば出来るんですよね。気合の入れ所が変なだけで( ̄▽ ̄;)
サルガタナスは悪くないですよ!

ベルゼブブ「頭が痛いです…」
エウリノーム「帳尻合わせなんて面倒ね」
アスタロト「職員の健康と勤労意欲が向上してHappy&Happyだと思うんだけどなぁ~」
アザゼル(どうなんだろう…)
モレク「木はなんでもウェルカムだ!!!」

意見もそれぞれですね。

作ってしまったものは仕方ない、福利厚生の点から見れば間違ってはいない、という事で、事務は後日併設することにしました。

エウリノーム「私は帰るわよ。お風呂なんて気分じゃないし。呼ばれてきただけだし…」
ダンタリオン「入浴しながらの読書もオツだよ?」
エウリノーム「ダンタリオンきゅんっ!??」

「あっはぁ~!湯けむり美少年…!その白くしなやかな首筋や腰を伝う水滴ッ!煙る湯けむりがしっとりと髪を湿らせ、薄くと開いた唇と蒸気した頬はまるで花弁を…あぁぁ!!ありがとうございますッッッ!!!!」
「あの出血で入浴はちょっと無理だね」

エウリノームさん落ち着いて(笑)

「さ~、入ろ入ろ~」

ただおっぱいが見たいだけ

ミュリン「最初はアホかと思ったけど、仕事帰りに風呂に入れるなんて嬉しいかも…」
アザゼル『気持ちいいな』
ミュリン「はい!」

意外と好評です!
無いかあるかで言えばあったほうが良いですもんね。

アスタロト「ベルたちももう湯船に入っているかな?隣で女子がお風呂入ってるって思うだけでテンション上がらない?」
ミュリン「何言ってるんですか!」

アスタロトはやはりそういうキャラなんですね( ̄▽ ̄;)

アスタロト「きっと今頃…」
ごっちん『わぁっ、凄い…!やっぱりベルのって大きいね』
ベル『え?ごっちんこそ』
ごっちん『ねぇベル、ちょっとだけ触ってもいい?』
ベル『え?は、はい…』

『モフっ』
『す、すごい…スベスベ、柔らかい…』
『もう、ごっちんったら、今度は私の番ですよ。えいっ』
『ひゃあああ~~』

アスタロト「―――とか。そういうのが繰り広げられてるに違いない…」

妄想ですけどね!

ミュリン「わぁ!すげーっ!アニキの胸筋かっけー!!ちょっと触ってもいいですか…すご!固っ!!」
モレク「僕のもすごいぞっ!」
ミュリン「モレクさんなんでそんなムキムキなんすか!?」
モレク「ははは!見たいだけ見るといい!」
アスタロト「君たちはロマンというものがないのか!」

女子のおっぱい<野郎のおっぱい

その後もアスタロトのおっぱいトークが続きます。

「ベルは言わずもがなだけど、ベルフェゴールちゃんもなかなかどうしてだよね。エウリノーム嬢は特別大きくないけど美乳って感じがする。さっちゃんは―――。さっちゃん…さっちゃん、女湯で辛い思いしてないだろうか…!?」

本気で心配するのは逆に失礼ですよ(笑)

「仕切り壁は高いし、窓から出るのも厳しいな…」
「ちょっ、もしかしてこの人、覗き穴とか仕掛け的なもの作らせたんじゃ…!」
(まさか…いや、やりかねないな)
「失敬な!至って普通の風呂だよ!ズルして見たってロマンがないでしょッ!努力と根性で掴み取ってこその達成感を君は知らないのか!?」
「覗きの話じゃなかったらいいこと言ってるんですけどね」

アスタロトが残念男子すぎる(笑)

どうやっても女風呂を覗けなかったアスタロトはせめて女子の着替えを覗こうと、女風呂へ向かいます。それを止めようとミュリンも着いて行きますが…。

「馬鹿なの!?やめてください!犯罪ですよ!」
「シッ!静かにしろ!」
「(ていうか女湯静かだな…男湯あんなにうるさくしたのに…)」

そーっと引き戸を開けたアスタロト。

待ち受けていたのは、服を着たままのサルガタナスでした。
鬼の形相です!!

アスタロト「わぁ~お、素敵なおみ足…」
ベル「サルガタナスの言うとおりでしたね…」
ミュリン「はっ!閣下!!」

「アスタロトが絶対覗くから、まだ入らないほうがいいって。でもまさか……!ミュリンまで同じことをするとは思いませんでした!」
「違うんです!閣下!これにワケが!!違うんです閣下ー!!」

巻き添えを食らったミュリン。完全に誤解されました。

ミュリン「ああああ閣下ーっ!!」
アスタロト「さっちゃんの縛り本当効くわ~」
ダンタリオン「馬鹿ばっか」

アスタロトまた亀甲縛りで吊るされてます(笑)
一周回って気持ち良さそう!

《後日、施設はきちんと併設されました》

ミュリンの知られざるプライベート!アスタロトに相談するが…

「―――みたらし?」
「うん、ミュリン君のワンコさんの」
「ミュリンのワンコ!?」
「?」
「どうかされましたか、閣下?」
「ミュリンは!犬を飼ってるんですか!?」
「えーと…、実家の、だったかな?」
「実家で!犬を!!」
「なんでそんなに驚いてるん?」

ごっちんとの会話でミュリンのプライベートの一端を知ったベルゼブブ。

ごっちんは、ミュリンと会った時にたまたま話したそうです。
2人も仲良くなってるんだな~(*´∀`*)

「閣下は近侍殿とそういう話はされないのですか?」
「えぇ…。プライベートなことは聞かないようにしているので」
「そうなん?」
「上司による公私混同、プライバシー侵害ハラスメントになるかと思って…」

人にもよると思うけど、ベルゼブブとミュリンの仲なら問題ないのでは?

ごっちんの助言もあり、ベルゼブブは普通に聞いてみることにします。
ミュリンは嫌な顔一つせず答えてくれました。

「実家でですけどね。時々しか会えないから寂しいんですよ~」

「色がみたらし団子っぽいからみたらしって言うんです。すごく可愛いんです~」
「かっ…!!モフ…!目視ですが、かなり90点に近い85点!これは殺人毛玉兵器!!」
「褒められてる気がしない…」

ベルゼブブはみたらしにメロメロです!

「みたらしちゃん、ミュリンに会えなくて寂しいですね」
「今は散歩とか妹がしてくれてますし」
「妹!??」
「言ってなかったでしたっけ?まだこんな双子ですけど…」
「双子!!!はぁっ…!双子…ミュリンの…!ミュリンは、お兄ちゃんだったんですね…!」
「えぇ。はい」

双子の妹がいたのは驚きました!Σ(´∀`;)
新情報が色々出てきますね。

仕事が終わって中庭にやってきたベルゼブブは、アスタロトと一緒になります。

「私、ミュリンのこと何も知らないんですね…」
「意外だなぁ。ベルはなんでも聞いちゃうタイプかと思った」
「だって、詮索するみたいです」
「嫌われたくないんだ。…ねぇベル?ベルが俺のこと色々聞いてこないのも、つまり俺に嫌われたくない的な?」
「特に聞きたいことがありません」
「素で言わないでベル!!」

1ミリも興味がないだけでした(笑)

「ね、質問するの俺で練習してみなよ?」
「アスタロトに聞きたいことないです」
「じゃあ俺が質問するから、それで感じをつかみなさい。レッツお兄ちゃんレッスン!」
「分かりました」

協力してくれるなんていいお兄ちゃんじゃないですか~(*´∀`*)

「好きな色は?」
「白です」
「好きな飲み物は?」
「梅昆布茶と豆乳です」
「最近映画見た?」
「ケサパサに会いたい、を見ました」
「今日、何色のパンツはいてるの?」

迅速に駆けつけたサルガタナスによってアスタロトは逮捕されました!!

協力するふりをしてパンツの色を聞きたいだけだったのか!!

聞きたかったのはコレじゃない

(何か聞いてみよう。好きな食べ物、好きな色、血液型…ダメです!!血液型占いすると思われるかもしれません!!!)

相性を占う的な。
血液型ぐらい大丈夫ですよ(笑)

(今日の朝ごはんは何を食べましたか?お休みの日は何をしていますか?聞きたいことはたくさんある)

(なんでも聞きたい、なんでも知りたい。でも、なんでも知るのはちょっと怖いかも知れない。休みの日のミュリン。私の知らない人と出かけたり、いつものミュリンと全然違うのかもしれない。それはなんだか、知りたくない気がする。なんでも知りたいのに、どうして…)

複雑な恋心ですね~(*^_^*)

「(やっぱり違う事聞こう)あ、あの…!」
「はい?」
「あの、その…」
「はい」

頑張れベル!|ョ゚Д゚;))))ドキドキ

「えーと、えーっと…(帰ったら何をするんですか?夜は何時に寝るのですか?テレビは見るのですか?好きな番組はあるのですか?それとも、どこかに出かけたりするのですか?誰かに会いに…)」

聞きたい事はこんなにあるのに、言葉が出ません。

『好きな飲み物は?最近映画見た?』
「(そう!アスタロトみたいにパッと聞いてしまえば!)その、今日――――!」
「はい」
「今日、何色のパンツ履いてるんですか!!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?」

変 態 上 司 ベ ル ゼ ブ ブ 爆 誕 

ベル(まっ、間違えました――――!!というか引きづられました!)
アスタロト(テヘッ✩)

一番ヒドイやつに引きづられちゃったよ!(笑)
初めてのプライベート質問がアスタロトのせいで台無しだ…!(T▽T)

ベル「あ、あの、ちがっ…」

「く、黒ですっ…///」

真面目に答えなくていいから!(笑)乙女になるのやめて!(笑)

ベル「そう…ですか……」

テンションめっちゃ下がってますね(笑)

《やっぱり知らなくていいこともあるのだな、と思った閣下だった》

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聞きたいことはたくさんあったのに、最終的に聞けたのがパンツの色だけってどういうこと!(笑)
ベルゼブブが可哀想でした(笑)
アスタロトに相談した時点で間違ってたんだな…(;´д`)

浴場でもアスタロトは大暴走でしたね。
「職員の健康と勤労意欲が向上してHappy&Happyだと思うんだけどなぁ~」って言ってたけど一番Happyなのはあんたの頭だ。←

「おっぱい」だけで赤面しちゃうミュリンは純情だな~と思いつつ、さりげないシーンでお姉さん座りするアザゼルに乙女を感じました。アニキはおっぱいに興味なさそう。
ダンタリオンは読書に夢中。
モレクもアスタロトと違う意味で酷かった…(笑)

風呂の楽しみ方一つとっても個性が出るもんですね(*´∀`*)
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