前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 「限界です。高人さんに触りたい、キスしたい、抱きたい!抱かせてください…!」。共演ドラマが終わって以降、すっかりご無沙汰だった2人。限界に来た東谷は、西條を拉致し車中プレイに及ぶ!
- 「学生時代の高人さんが見たい…」。以前から抱いていた欲望を爆発させた東谷は、西條に制服プレイを強制する!
- 今回は…東谷が地方ロケへ。舞台の稽古に臨む西條は、新人俳優の綾木千広に指導を始めた!一方、西條の弱みを握ろうとする綾木。酔いつぶれた西條を部屋に連れ込んで…!?
【抱かれたい男1位に脅されています。 5話 アニメ感想】俺の女にしてあげますよ。
ちゅん太としばしの別れ!綾木千広登場!
「抱き貯めさせてください…」
「はぁ!?」
「キス一回8秒だから、450回で1時間、ということは10800回で1日分!」
開始1分でベッドインする西條と東谷。
しばらく離れ離れになるので、いつもより多めにイチャつきました!
「――お前、綾木千広って知ってるか?」
「誰ですか?」
「キラッキラした面して残酷なやつだな」
東谷は西條のことしか興味ないですからね。
「デビューもお前と同じくらいらしいけど。今回の主演だよ!初舞台のくせに初日に顔出さねーとか!はっ!いい度胸してやがる!」
「いいなぁー…俺も高人さんと共演したいな…」
「はぁ?したばっかだろ。まぁお前も舞台は早いうちに経験しとけよ。必ず身にな…。おい、なんだよ!?もう無理…」
「その主演にやる気がないなら、俺がとって変わりたいくらいです。俺なんかこんなに高人さんと一緒にいたいのに」
「(こんなにって、どんなにだよ!)アホか。ドラマがあるだろう。頑張ってこいよ」
「頑張るんで!そろそろ一緒に住みませんか!?」
何が何でも一緒に住みたい東谷!でも断られました。
お約束のコントになってきたな(笑)
「じゃあせめて、これ貰ってください」

「カードキー?」
「俺んちの鍵です。いつでも使ってください。高人さんからこの部屋に来てくれることがあったら俺、嬉しいです」
合鍵GETだぜ!!
西條は拉致されるばかりで、自分から東谷の家を訪れたことがなかったですしね。
「一応もらっといてやるよ…」
「はいっ!」
西條、顔には出さないけど嬉しそう!東谷も天使の羽を散らせて嬉しそう!
「綾木くん~!急いで急いで!もう稽古始まってるから!」
「えー?」
「えー?、じゃないよ!初日すっぽかして今度は遅刻とかまずいよ!」
「すっぽかし?あれは急なスケジュール変更ってことになってるっしょー?大体初日なんて、顔合わせ程度のカンジでしょうよ。大丈夫大丈夫」
「もう!適当だなぁ…」
翌日、某稽古場に綾木千広が現れます。噂をすればなんとやら!
お手本のようなチャラ男ですね!マネージャーさんはしっかりしてるけど…。

「せっかく主催者側の推しで主演もらったんだから、ちゃんと結果出さないとなんだよっ!?」
「わかってますってば~(うっせぇ!せっかくじゃなくて手とり足とり腰取りの俺の営業努力の賜物だっつーの。こんな感じでお偉いどころがみんなご婦人だったらチョロインだけどなぁ~)」
今回の主催者はマダムでしたよね…。
彼自身、実力はあるのかもしれませんが、枕営業のひと押しで主演を勝ち取ったようです。(;´д`)
「今回はあの西條高人と共演なんだよっ?頑張らないと全部持ってかれちゃうからね!」
(とうたか様ねぇ~。そんなにすごいもんなんかねぇ?)
めっちゃナメてますね!西條にボコボコにされてしまえ!←
「おはようございま~す、前の仕事が押してしまってぇ~。今日から稽古に参加させていただきます~。綾木で~す。よろしくおねっしゃ~す」
反 省 の 色 が 見 え な い
「(へぇ。これがモノホンの西條高人…。さすが整った顔してんなぁ。でもなんか、映像で見るより若いな?タッパも俺より低いのか)共演出来て光栄ですー、西條さん」
綾木は西條に握手を求めます。
数秒間綾木を見つめた西條は、ニッコリと返事しました。
「こちらこそ!(中の上)」
「あ、ども…(いま一瞬スッゲー値踏みされた気が!)」
中の上俳優・綾木千広!
東谷と初対面の時はどんな評価を下したのか、ちょっと気になります。
「すぐ稽古入れんの?」
「あぁ、問題ないですー。段取りだけ軽く教えてもらったら行けるんでー」
ざっくりした流れを適当に聞きながす綾木。真剣の真の字もないですね。
監督「いいねぇ、いい感じに生意気な匂いプンプンだね~」
西條「いいですけど、こんなしょっぱなからいいんですか?」
監督「いいのいいの、なんでも早めの対応よ。長めのお花をポッキーン、てね」
西條「ポッキーン、ですね…」
訳:生意気な新人の鼻を折ってやる!!
これが抱かれたい男5年連続一位の実力だ!
舞台稽古開始!
綾木演じる重定と、西條演じる常若の出会いのシーンです。紅葉伝説の舞台なんですね。
「お待ちください重定殿!これよりは鬼どもの領域…これ以上は!」
「なに、争いに来たわけではない。話をしに来ただけだ」
そんな演技をしつつ、映像の方が性に合ってる。こなせば一発で終わるし。本番まで軽く流しとくか。と内心ぼやく綾木。最低か!(笑)
「ん?笛の音…?(さーてご登場)」
「紅葉の打掛?まさかっ!鬼女紅葉!?」
(実力派俳優とご評判の芝居、拝見させてくださいよ。先輩?)
「おや…?その鬼女はとうの昔にその首討ち取られたのではございませんでしたか?人殿に…」
西條登場!とても色っぽい喋り口調ですね…!
「貴様男か!」
「何者だ!」

「ここは戸隠…、出るのは鬼に決まっておりましょう?」
振り向きざまの西條の演技に、その場の全員が呑まれます!もちろん綾木も!
監督は思わず口笛を鳴らします。
稽古が続行される中、動揺した綾木に焦りの色が!
(やべっ!足が滑って―――)
その時、西條が動きます!

「平面で動くのとは勝手が違うだろう?この八百屋舞台に慣れておかないと怪我をしかねない」
「は、はい…」
転倒しかけた綾木を放置して、恥をかかすこともできたでしょうに…。西條優しい!!
西條「それとね、主役が呑まれていたら締まらないよ綾木くん。気をつけて?大事な主役なんだから」
監督「とうたかちゃん痺れる~!」
綾木「(意外だったな…結構いい性格してんじゃん)ご指導ありがとうございます~、先輩」
言葉とは裏腹に舌打ちする綾木。性格悪すぎませんか(笑)
綾木を本気にさせてしまったァッー!
「ではラストー!舞台パンフレットのメインビジュアル!西條さんと綾木さんのツーショット、撮り始めます~!」
今日は衣装を着ての撮影なんですね!稽古中はずっと練習着だったからテンション上がります!
(そういやとうたかの衣装、まだ見てねぇな)
「俺の方も準備できてます。いつでもいいですよ」
「―――!」
長髪西條キタ━(゚∀゚)━!
ちょっと刀剣乱舞っぽいぞ!(笑)
「あ?」
「へ?」
「いや、じっと見て。何かな?」
「あ、いや、どこの美人かと思ってー。次の絡み、よろしくお願いします」
「よろしく」
西條の美しさに綾木も一瞬見とれてましたね。
ビジュアル撮影が始まりました。
「じゃ、重定と常若!獲物を合わせたままググッと近づいてー!」
綾木と西條が急接近!
綾木(まつ毛長ぇー…。猫目がちで女だったら結構…)
撮影中に何考えてるんですか!(;´д`)
「主演!集中してほしいな?ぼーっとしてるとうっかり食っちまいそうだ」
「(つーかそもそもそのつもりなんでしょうが!)あはは、勘弁してくださいよ先輩~」

「出し惜しみしなくていいよ?それとも、こんなものなのかな?」
(うっぜ!!)
かつてないほどに煽っている(笑)
しかし色っぽいですね…(゚A゚;)ゴクリ
(煽ってくんじゃねーよ面倒くせーな!俺は暑っ苦しいやりとりは趣味じゃねーんだっつーの!)
綾木は西條を押し倒します。
「なぁんだ、やっぱり出し惜しみか。いい顔できるじゃないか、後輩」
(――クソッ!乗せられた!)
手のひらで転がされてますね!
撮影終了後、綾木のマネージャーは彼の仕事っぷりを大絶賛します。今日は気合が入ってた、あんな綾衣くん初めてかも、と。
「(ムカつく!仕掛けるのは好きだけど仕掛けられるのは嫌いなんだよ!あぁ面白くねぇ…!)――あぁ、抱かれたい男、ねぇ…」
「え?」
「いや。面白くすりゃあいいんだよな?せっかくこの俺をここまで乗せてくれたんだ。本当に乗っかられたらどんな顔してくれるんですかねぇ、先輩…?」
何故西城を抱く方向に行ってしまうのか()
滅茶苦茶悪い顔してますよ!
西條逃げてぇ――ッッッ!!ヽ(´Д`;)ノ
「おじゃましま~す、お、まだ着替え中でした?すいませーん」
「綾木くぅ~ん?いやいいんだけど、ノックは必要かなぁ?で、何?(こいつ…!結構シメてやったのにまだこれか!)」
撮影後、西條の楽屋に綾木がやてきました。
ヤベェよヤベェよ…((((;゚Д゚))))
「実は西條さんに相談に乗って欲しくて。役者として。今日このあと空いてませんか?僕、この舞台成功させたいんで」
「……着替える。少し待っててくれるかな?」
「ありがとうございまーす(ふーん。結構無防備なんだな)」
服を脱ぎ始める西條を見て、そんな事を思う綾木。
いや、同性相手に警戒する人ってあんまりいないから…(;´д`)
綾木(こうして見ると身長の割に華奢なんだな。そういや撮影の時に掴んだ肩も薄かったか。あぁー、つかみやすそうな腰してんなぁ)
腰を掴んで何する気だ!!
ていうか舐め回すように見るな!変態!

「ふにゃっ!!!」
西條から変な鳴き声が(笑)
綾木に腰を触られたんですね!
「ふにゃ…?」
「あ、いやっ、違うっ…///」
「西條さ~ん?(おやおや?感度良好ってか?悪くない)」
悪くないのか( ´_ゝ`)
「可愛い反応するんですねぇ、ふにゃっ、て。感じちゃいました?」
「驚いただけだよ!」
「ふにゃって?」
「誰でもいきなり触られたらびっくりするだろう!?あとふにゃなんて言ってない」
いや言ったでしょ!全視聴者聞いてますよ!
「ちょ、おまっ!おいっ」
「ほらほら、どうですかー?」
「こ、コラッ!」
嫌がる西條の腰を触りまくる綾木…。東谷に殺されるぞ(確信)
「西條さーん、北野さんがみんなで飲みに行こうって言ってるんですけど、どうですかー?」
扉越しにスタッフから飲みのお誘いが。助かった…のか?
「ほらもう!着替えさせてくれないかな!話し!飲みながらでいいなら聞いてやるから!」
「あっはい、飲みながらで。(ま、二人きりよりは警戒されなくていいか)」
しかし酔った西條は、枝豆剥き続けるマン&絡み酒で相当ウザかった模様。綾木も引いてますよ(笑)
そういや、東谷はこれを一人で相手したんだな…すごいな…(笑)
「せっかくセンスはあるんだ。その器用さフル活用して自分の魅せ方を考えろ…。サポートはしてやる。せっかくの初舞台。一皮むけるチャンスだろう?やるだけのことはやれよ主演。約束できるなら、この枝豆をくれてやる~」
東谷なら大喜びしそうなお説教ですが。綾木は内心、「うぜぇ」気持ちが止まりません。
監督「あ~あ、とうたかちゃん完全に落ちてるなぁ」
綾木「飲ませたの僕なんで、責任もって送ります」
監督「おー!おやすみ~」
あ”あ”あ”あ”待ってぇ監督!!2人きりにしないでぇ!!(T▽T)
次のカットで即ベッド行きです(早
西條は酔いつぶれたまま…。
「気をつけろ、ねぇ。あんたこそ気をつけろよ、とうたか先輩」
ちゅん太に漆黒の羽が!綾木やめろォ!西條逃げてぇ!
「なんか准太先輩がそういうの食べてるの、珍しいっすね!」
「ん…?」
制服の成宮くんだ!先週はお世話になりました!
彼も地方ロケに参加してるんですね。ここは宿泊してる旅館でしょうか。
東谷はブラックミントをボリボリ食べてます。あっ…(察し

「口さみしい時にちょっと、ね。」
天使の羽が真っ黒に変色してます!欲求不満のせいか!?←
このままじゃ堕天不可避ですよ。早く西條成分を摂取せねば!
「騙し騙しの代用品だけど。成宮くんもいる?」
「(ちょー天使!代用品…?)ありがたく頂きます!」
スースー感で西條不足をごまかしてるってことですか。
「しかし外スゲー!台風直撃!明日のロケまでに過ぎればいいですねー」
「…そうだね」
これは東谷の帰りが遅くなるフラグ…?
早く帰ってきて!今すぐにでも!!(;´д`)

「男なんて考えたこともなかったけど、やべーな…」
服を脱ぎ始める綾木。西條は…
全裸にされてるじゃないですか!!!(´言`;)
「これなら全然抱けるわ。抱けるどころか、こんなに熱くなるの久々…」
西條の色気が綾木を同性愛に目覚めさせたようです!
なんということでしょう…
西條がエロいのが悪いんだ!(加害者脳
「西條さん…オレの女にしてあげますよ」
すいません、男なんですが()

西條が寝取られた――ッッ!?゚(゚´Д`゚)゚描写はなかったけど、綾木が寸止めするとは思えません。次回予告の西條の混乱っぷりを見るに、本当にやられてしまったのか!?
ていうか先輩に手を出す綾木のモラルって…いや、後輩でも駄目だけど(´Д`;)
彼の気持ちも分からなくはないですよ?今回の西條は一段と魅力的でしたからね←
最初は弱味を握ってやろう、くらいの態度だったのに後半本気になってました…。怖すぎるでしょ!
東谷の攻めが可愛く見えてきます。
彼の安心感半端ないな…居なくなって初めて分かるありがたみ…。
もう手遅れかもだけど早く帰ってきてほしいです!(´Д`;)