前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 発情天使・東谷准太がある日突然、西條高人に寄り付かなくなった!「あいつ、俺に本当に飽きやがったのか?」我慢の限界を迎えた西條は東谷を自宅に連れ込む!
- 東谷が西條を避けていた理由は「風邪をうつしたくないから」だった。久々の夜を、はちみつプレイで堪能した二人。西條とちゅんたの距離がまた縮まった!
- 今回は…ロケバスの中で西條を襲う東谷!その姿は某巨人のようで…!?医療映画のクランクアップ・公開を控え、2人は取材に追われていた!
【抱かれたい男1位に脅されています。 3話 アニメ感想】チカン、ダメ、ゼッタイ。
万年発情チカン天使・東谷准太
ロケバスの中でひとり医療ドラマのセリフ覚えに苦戦する西條。
練習するために飲みを断ったようです。
「ん?誰か乗ってき…」
(その日、俺は思い知った。やつに貪り食われる屈辱を。脅かされる恐怖を―――)
ケダモノの巨人キタ━(゚∀゚)━!
「お疲れ様です、高人さん」
「は、え、准…太…?」
「隣、いいですか?」
東谷はいつもの天使スマイルに戻っています。
さっきのケダモノは何だったんだ…?
(寝ぼけていたのか?一瞬、飢えた獣のようなものを見た気が…)
「んじゃ、車出すよー。こっちのカーテン閉めとくから休んで」
「はい!ありがとうございます」
2人を乗せたロケバスは、自宅に向けて動き始めました。
「今日お前も飲みに誘われただろう?断ったのか?」
「あー…。高人さんが行かないって聞いて」
(あぁぁもう!ベタベタと鬱陶しい!)
2人の距離が近いです(笑)
こんなに座席があるのに、西條の隣に座る東谷(笑)
「お、おい?なにして…」
「カーテン開けたら気づかれちゃいます」
「まさか…おい、准太」
「すこーし静かにしていれば大丈夫ですから」
「待て…待って…!早まるな!ダメだぞ!」
突如、西條の股間に東谷の手が忍び寄ります!!
痴漢ダメ、絶対!!(;´д`)
「んー…じゃあこっちから」
「!!(こいつ、ここがどこだと…!)」
コッチってどっちだ、ソッチなのか!?もうちょっと具体的に!←
ロケバスの中でそんな事してけしからんですね!許されますよ!!
コッチを弄られ耳に息を吹きかけられ、西條の我慢は限界に来ていました。
「ね、良くなりました? !!」
「誰が…良くなんか…っ!ざっけんな、変態が…!」
いい表情するな!( ̄∀ ̄)
西條ファンには堪らないでしょう。
特に東谷。興奮が増してるようです。
運転手「うわー!渋滞しちゃってますね~!この時間に珍しいなぁ。へー」
渋滞の神も味方してますよ!
「そのままプレイを続けよ」という思し召しでは!?←
運転手の目を掻い潜りながら、2人はイチャコラを続けます。
「見られてしまうかも…というドキドキが堪らないんだ!!」って話を聞くけど、まさにそんな状況ですね(笑)
「高人さん、ちゃんと気持ちよくな…」
「ハァッ、ハァッ、……え……?」
「伊佐森さん!」
「はーい?」
「このまま俺ん家まで行ってもらっていいですか?今夜は二人で読み合わせすることになったんで」
読み合わせ…(意味深)
東谷は我慢ならなくなったようです。ただのお持ち帰りじゃないか!!
「すみません、もうすぐこの撮影が終わるかと思うと俺、つい欲張りになっちゃって…」
「終わる?(そうか…クランクアップまであと少し…)」
取材でイチャイチャすな!
(役者の仕事は演じることだけじゃない。撮影の合間に、新聞や雑誌の取材、TV出演、CM撮り。メインキャストに課せられる使命だ。映画を広く宣伝するためには外せない、大事な仕事だ)
そんな中、抱かれたい男ランキングを掲載する「アニアニ」の取材を受けることになりました。
表紙は西條と東谷の2人で、というオファーもあったようです。
「あ~っ!いいわいいわ~♥高人ちゃんも東谷くんも良い!!」
オネェカメラマンの三ツ谷さん、いいキャラしてますね!(笑)
西條と東谷のゼロ距離ポージングに女性スタッフも大興奮!!
「ちょっと変化をつけたいわね~、高人ちゃん東谷くん、タバコ吸いながら動いてみてくれる?」
「はい!」
「あの…」
(余計なこと言うな!)
(でも高人さん、タバコ苦手ですよね?)
(カメラマン達は俺たちの最高の写真を撮ろうとしてくれてる。求められたことには全力で答える。それがプロだ。お前もプロだろう?)
「…!」
西條かっこええ!!!!((〃゚艸゚))
プロ意識すごいですね!!東谷にもそれは伝授されたようです!
西條「お前の為じゃないぞ?ファンサービスだ」
女性スタッフ「「きゃああああああああああっっ~~♥」」
そして表紙になったのがこの写真でした。
シガーキスなんて洒落てるなー!!
これ以上はない出来ですね!(((o(*゚▽゚*)o)))
「先ほど撮影を拝見させて頂きましたが、お二人がすごく仲が良くてびっくりしました!」
「はい!仲良しです!」
「普通です」
さっそく食い違ってるけど(笑)
「まずは、抱かれたい男に選ばれた時どう思いましたか?」
「(やっぱり来たな…)毎回思うのは、女性にそう思っていただけるのは、男として、とても光栄だということです。東谷くんは初めて一位だったみたいだけど、どう思った?」
「ちょっとびっくりしましたけど、嬉しかったです!」
「ま、俺もいつまでも一位に居座っていられないからね。いい時期に世代交代できたかな。今回は一位おめでとう、東谷くん」
「はい!ありがとうございます」
最後まで謙虚な西條。見事に猫をかぶり、好印象を与えました!
言ってる事と思ってること真逆でしょ!(笑)
お次は「燃えるような恋をしたことはありますか?」という質問。
西條は「仕事が恋人だ」とクールに答えます。
「東谷さんは…」
「あります」
「!?(おい、何言ってんだ!何をぶちまけるつもりだ!?)」
焦る西條!!
「あの!お相手はっ!?」
「俺の憧れてる人です。誰かと会って、胸がざわつくなんて初めてで。世界の色が変わって、恋をしたみたいに夢中になって…。俺にとって、その人が全てなんです」
赤裸々に告白しますね!
「もちろん、大勢の女性に好かれて抱かれたい男1位になるのも嬉しいです」
「でも、何より俺はその人の1位になりたいんです」
本人の目の前で言い切りました。
爽やかイケメン!男前!
東谷と目が合い、思わず視線を逸らす西條。顔が赤くなってますが?
(何が全てだ!大げさなんだよ…!)
喜んでるように見えたのは私だけでしょうか…( ̄∀ ̄)ニヤニヤ
撮影が終わっても2人の関係は続く!
「真昼の星、クランクアップしました~!」
ドラマ撮影が終了しました。花束を受け取る主役2人。
(映画が完成すれば役者の仕事も終わりだ。コイツに脅かされ続けた日々も終わる。これで平和になる…)
西條、強がってますがどこか寂しそうです。
「高人さん、ありがとうございました!」
東谷が挨拶しに来ます。
頭を下げて、意外とちゃんとしてる!(笑)
「なんだよ改まって」
「一緒にいられてすごく楽しかった。でもそれだけじゃなくて、高人さんのおかげで役者としてすごく成長できた気がします!オレの憧れはこれまでもこれからも、西條高人です!」
「これで満足すんじゃねーぞ!お前は芸歴3年。まだまだぺーぺーだ」
「はい!」
「役者にゴールはない。一本一本が勝負だからな」
「はい!」
「それから…。いいぞ?たまには電話かけてきても…」
「はいっ!!」
よかった、別々になっても2人の関係は続くみたい!(*´∀`*)
「でも俺、毎日会いに来ますから」
「え?なん、で…」
「車で!お迎えは任せてください!」
東谷天使降臨!!背中から羽が(笑)
「仕事以外でたくさん触りますね!」
「おい!どこ触ってんだ!」
「あっ、すみません」
撮影が終わる…と寂しげに言ったのは、仕事中に西條に触れなくなるのが寂しい、という意味だったようで。
結局今までとおなじじゃないですか!( ̄▽ ̄;)
後日、「真昼の星」の関係者向け試写会が行なわれました。
宣伝ポスターも凄くかっこいいんですよ~!!(*´∀`*)
(悪くない演技だ。一緒に撮影してきた役者やスタッフも見入ってしまう、この引力)
西條と東谷。当然のように隣席でした(笑)
暗闇の中で、手を重ねる二人…
(芸歴20年の超人気俳優であるこの俺、西條高人から”抱かれたい男1位”の座をかっさらった男…)
まだ根に持ってるんですか(笑)
(人畜無害なツラして中身はギラッギラの肉食獣。俺の日常は日々こいつに脅かされている。でも……共演できて良かった)
西條は東谷を俳優として、一人の男として認めたんですね!
いい最終回でしたね~( ;∀;)違
東谷が主演男優賞獲得!西條のご褒美キタ━(゚∀゚)━!
「まぁ、よかったな」
「ありがとうございます!」
あれからしばらく経ち、東谷は主演男優賞を獲得しました。
おめでとうございます!有言実行じゃないですか!すごい!ヽ(*´∀`)ノ
「作品賞に監督賞、そしてお前は主演男優賞。ここまで来たら俺の助演男優賞も加えたかったよ」
助演男優賞は「中多孝三郎」というダンディな実力派男優が獲得したようで。
悔しそうな西條ですが、中多を尊敬してもいるようです。
ストレス発散でホールケーキをバカ食いしてます。
スタイル維持とか気にしないのかな…。かなり甘党なんですね( ̄▽ ̄;)
「ん?なんだ?お前も食いたいのか?」
「あ、いえ…」
東谷が見ていたのはホールケーキじゃなくて、それを頬張る西條だと思うのですが…。
「しょうがねーな。あ~ん」
そんなナチュラルに!!!
「えっ…」
「ん…?!」
「た、高人さん!」
「いやっ!あはっ!はぁっ!?冗談だよ!ほら自分で食えよバーカ!羽しまえ!」
西條、滅茶苦茶テンパってます。声が裏返って顔も真っ赤です。
無自覚で「あーん♥」したのか(笑)
(アホか!俺は何しれっとカップルみたいなことしてんだ!)
カップル「みたい」っていうかカップルだと思いますけど(笑)
「ありがとうございます。でも俺、食べるならこっちがいいです…」
「あっ!?おい、俺は食いもんじゃねー…」
「口あけて。…甘い」
西條が食われていく…( ´_ゝ`)
「高人さん、俺、主演男優賞取りましたよ。授賞式で高人さんにおめでとうって言われたとき、嬉しくて思わずあの場でめちゃくちゃに犯してしまいそうでした」
やっぱりケダモノじゃないか!
「しませんよ。俺、これからも高人さんと同じ場所に立っていたいから」
欲より愛が勝ったんですね。良かったです(;´д`)
「俺は高人さんの抱かれたい男一位になれましたか?」
「よせ…。ソファはよせよ。こんな日に…」
「ですね。ベッドでゆっくり頂きます」
耳元で囁くのえっちぃですね…!
東谷の天使の羽すごいな(笑)
(抱かれたいなんて、絶対に言ってやらない。言わないが…でも、今日だけは。受賞祝いだ)
このあと滅茶苦茶お祝いした
東谷ケダモノすぎぃ!ヽ(´Д`;)ノ
開始6分で痴漢プレイをおっぱじめるとは…。
あだ名が万年発情天使から「万年発情チカン天使」になってましたね(笑)
撮影取材で見せた西條のプロ意識に感激です。
衣装も女性の好みを熟知してるなー、と。黒スーツ、黒手袋にハイネックとか癖にも程があります((o(´∀`)o))
用意してくれたのはスタイリストさんだろうけど、それを着こなす2人もやっぱりすごい!
ラストはお馴染みのベッドインで終了。
「抱かれたいなんて言ってやらない」ってことは思ってるんだろうな…( ̄▽ ̄;)
予告で毎回腹筋崩壊するのは私だけじゃないはず!(笑)
教師と生徒役でしょうか?新しいドラマでまた共演するのかも!?