【INGRESS THE ANIMATION 1話 アニメ感想】XM(エキゾチック・マター)の真相を求めて!サラに触れた時、翠川誠の能力が発動!奇妙な光景が広がる

内容をカンタンに説明すると…

  • 『Ingress』(イングレス)は、スマートフォン向けの拡張現実技術を利用したオンラインゲーム・位置情報ゲーム。開発・運営はナイアンティック社でアプリはGoogle PlayおよびApp Storeで配信中
  • キャッチコピーは、「The world around you is not what it seems.」(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)
  • 今回は…触れた物の記憶を読むことができる翠川誠は警察の捜査官として働いていた。ある爆発事故の現場で触れた女性から奇妙な記憶を見る。

【INGRESS THE ANIMATION 1話】Begin – Danger – Messege【アニメ感想】

イントロダクション

<2013年、スイスの物理学研究所『CERN』で人間の精神に干渉する未知の物質が確認された。
その「エキゾチックマター」は、古来より人類に影響を与えてきた。
各国の機関が、秘密裏にその研究に取り組み「エンライテンド」と「レジスタンス」の二勢力に分かれ、熾烈な争いを繰り広げていた。>

「しかし何故今日本に…?」
「世界を救うために」

謎の赤いロン毛の兄ちゃんと金髪紳士が車に乗っています。

「これから話すことは全て秘密裏に進めたい…」

この二人は「レジスタンス」側の人間のようですね。
赤いロン毛の兄ちゃんはクリストファー・ブラント
金髪紳士はジャック・ノーマン

しかしまともに話すことは許されないまま襲撃を受けます。
クリストファー・ブラントは襲撃犯に連れて行かれました。

ジャック・ノーマンはすごい身体能力で逃げ切りました。

確保しなければならないヒューロンの研究員女性の写真を見つめて…

ある研究室で追われている女性。あのヒューロン研究員。

「あなた達はXMを、あんなことのために!」

彼女の元へクリストファーが連れてこられました。いきなり意味深な発言を連発し始めます。

「君が私を知らなくとも私は君を知っている。君は世界の見え方が人とは違うのだろう?」

「想定とは違ったが目的は果たせた。私は君を救いに来たのだよ。世界は君が見たままの姿とは限らない。センシティブである君の目を通してさえもこの世界の真実は見きれない。
故に私が君を導こう」

爆発のようなものとともに研究所の人たちが消えていきました。

<世界が危機にさらされています。今すぐログインしてください>

おどおどした捜査官、翠川誠

ただのガス爆発?
女性だけが意識不明で生き残っていました。

「通してやれ、本庁の嘱託だ」

冴えない若者が入ってきました。右手に手袋をはめて。

「翠川誠です。よろしく…」

「試験運用中の特殊捜査官ってところかな。眉唾な話だがあいつには触れたものの記憶が見えるらしい」

「ものの記憶…んなあほな」
「既にいくつかの事件を解決している」

誠が彼女の指先に触れた途端流れ込む爆発寸前の光景。

「人が焼けて…消えた」
「焼死者の痕跡はないですね」

胡散臭い連中が入ってきました。

「これよりここは我々ヒューロンが管轄する」

「撤収!刑事局長からのお達しだ」

ジャック、無事に追ってこれてますが身体能力がいろいろとおかしい。

誠の右手の手袋は遮断の役目だからつけてないと嫌な記憶が蘇ってくるようですね。

情報量が少ない事件。ネットで情報を増やそうとするが…そこへ割り込んでくるUNKNOWNの存在。

何かが大きく間違っている
世界は君が見たままのものとは限らない
世界が危機に曝されている

あの女性の記事が。

「サラ?」

救えるのは君しかいない。
時間がない。
これはゲームではない。
そこが君の最初の道標(ポータル)だ
急がなければこの世界は…

誘導される主人公

スマホにインストールされた位置情報アプリ。
その指し示す場所に進んでみると。

病室にあの女性がいました…。
先に侵入していたジャックに羽交い締めにされる誠。

起きた女性が聞きを察知しジャックに鈍器を。

「私があなたを呼んだの?」

追っ手が来る気配。

「行こう!」

「あなた誰なの?」
「翠川誠、君こそ誰なんだ?」
「わからない、自分が誰なのか」
「君、記憶が…」

一体情報は誰が送信してるのか。

「サラ、君の名前はサラだよ。今はまだこれしかわからないけど」

そしてアプリの示したとおり事故現場に戻ってきます。
ふらふらと歩き出すサラの右肩を掴んだ瞬間異空間のような所に。

そしてサラは思い出しました。

「私は研究員で、ここで行われていたことを公にしようとしてつかまった。人の精神に影響を及ぼす物質、エキゾチックマター。通称XM。それを利用するための研究。悪用すれば人類を支配することだって…今すぐ止めないと」

「精神…支配…何言って…」

「ごめんなさい…そうよね…急にこんな話…信じられないよね」

サラのそらした目は悲しそうでした。

(この目…僕と同じだ、同じ諦めの…)

「でも!でもね信じてほしいの。今動けるのは私達だけだから!」

「信じる…僕は君を信じるよ」

ジャックが追ってきました。再び取り押さえられる誠。

「いろいろ聞かせてもらうぞ」

ツイート

1話ではまだまだ謎だらけですが…。
サラさんがすごく可愛いこととジャックが尋常じゃない身体能力なのと誠の過去が闇っぽいなということがなんとなくわかりました。
あの爆発事件で生き残ってたのがサラだけだったということで
クリストファー・ブラント、あの人どこへ行ったんですか?
何かの能力者っぽいのでうまく逃げれてるのか…一緒に消失して…ないですよね?
なんとなく最後の三人が一緒に行動していくような気がしますが。
今期の人気アニメ視聴一覧