【抱かれたい男1位に脅されています。1話 アニメ感想】新人俳優・東谷准太に喰われた西條高人!ガチホモBLキタ!!

作品情報・あらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 『MAGAZINE BE×BOY』で連載中の桜日梯子先生によるBL漫画が待望のアニメ化決定!
  • 芸歴20年の超人気俳優・西條高人は、抱かれたい男一位に5年連続で輝いていた。それは彼にとって名誉と栄光そのもの。だが新人俳優・東谷准太の出現により、その座から陥落してしまう。
  • ひょんなことから東谷に弱みを握られた西條。口止めする代わりに、西條はとあるお願いをする。高人さんを抱かせて下さい、と…。

【抱かれたい男1位に脅されています。 1話 アニメ感想】芸能界は喰うか喰われるか。

抱かれたい男1位と2位、さすが美形ぞろい…!

(抱かれたい男1位。それは男前を売りにする芸能人が欲する栄光。抱かれたいというのはただの好きとは違う。身も心も捧げて構わないという最上級の賛辞だ。この俺、西條高人は抱かれたい男1位の座に5年、なんと5年も君臨し続けている)

抱かれたい男1位に5年も(大事だから2回言う

開幕から自画自賛が止まらない男・西條高人。

しかし全く嫌味ではありません。それもしょうがないと思える程の美形だからです!

すれ違った女性が「カッコイイ!」と見惚れ、男性までもが「抱かれてぇ…」と漏らしてしまう気持ちも分かる気がします。

(俺の輝かしい栄光のヒストリーが始まったのは、8歳の頃。愛らしい見た目とひたむきな演技を武器に芸能界という戦場に飛び込んだ。子役でちやほやされるのはほんの束の間だ。生き残るためには視聴者はもちろん、仕事をくれる関係者のハートをつかむことも大切だ)

子供とは思えない計算高さですね!腹黒いにも程があるぞ(笑)

(順調に芸歴を積み重ね、さらに話題の映画で新境地を切り開き、その高度で緻密な演技力を高く評価され、主演男優賞を受賞したとき、俺は芸能界の頂点を極めた。そして今もなお人気と実力を兼ね備え、第一線で活躍し続けている)

言い方はともかく、並々ならぬ努力をしてきたのでしょう。今日も分刻みのスケジュールをこなす、超人気俳優・西條高人の自己紹介でした。

(たかが雑誌のランキング。見るまでもなく当然1位は俺だろうが…まぁ一応確認。っ!??俺が2位だと?馬鹿な!西條高人を超える男がこの世に居るというのか!?)

王座陥落!
滅茶苦茶焦ってますね。さっきまでの余裕はどこへ(笑)

(1位は一体誰!?コイツは―――…!)

西條高人を破って「抱かれたい男1位」に輝いたのは、芸歴3年の新人俳優・東谷准太でした。
「笑顔がキラキラしてる!」「眩しいわ~」「天使ね!」と芸能関係者の評価。

彼が主演を務めるドラマ「真昼の星」に参加予定の西條高人。
とても不快そうです(笑)

「西條さん!また西條さんと共演ができて嬉しいです!今度は絡みも多いし!よろしくお願いします!」

東谷准太にとって西條高人は憧れの存在なんですね。

「(そうだ、お前みたいな大根俺の演技力で食ってやるよ!せいぜい浮かれてろ小童が!)じゃ、来週からよろしくな」

西條高人の裏表が激しい(笑)

「あ!西條さん!このあと飲みに行きませんか!?」
「えっ」
「撮影始まる前に、また西條さんに色々教えて欲しいなって…」
「おっ、いいじゃない!西條ちゃん、東谷くんにじっくりご教授してやってよ!」
「は?いやでも今日はちょっとスケジュール的に難しいかなー。ねっ佐々木さん?」
「平気だよー!明日の撮影は昼からだし」

マネージャーの佐々木さん!!察して!そして助けて!(´Д`;)

(おい、なんだこの行かざるを得ない雰囲気?行かないぞ?誰が敵に塩を送るような真似…絶対行かない!!)
「よろしくなー西條ちゃん」
「よろしくお願いします西條さん!」
「ハハハ、ジャア少シ語ラセテモラウカナ。行コウカ東谷クン!」
「はい!!」

西条高人の口から血が流れてますが(笑)
力みすぎて噛んだのでしょうか。どんだけ嫌なんですか(笑)

東谷准太の本性!!

「…ん…。どこ、ここ…?」
「俺のマンションのベッドの上です」
「お前の…?」
「はい。気分はどうですか?大丈夫です?」

飲みに行ったあと、西條高人はベロベロに酔ったそうな。
東谷准太が自宅に招き入れたのは介抱する為みたいですが…。

なんで2人とも裸なんだアッー!!┌(┌^o^)┐

「記憶がない…!つか高人!?」
「へへ、高人さんがOKしてくれたんですよ。下の名前で呼んでいいって。証拠!」

そう言う東谷准太はスマホを取り出して、とある動画を見せてきました。

『西條さん、あのー、高人さんって呼んでもいいですか?』
『あぁ?安くねぇぞ!呼びたきゃ千円よこせ!』
『安いですねっ!はい千円』
『よし許す!』

千円で名前を呼ぶ権利を買いました!

『ちょっと抱かれたい男1位になったからって~いい気になるんじゃねぇぞ~?撃たれるってことを俺様がじっくり教えてやんよ~!業界の恐ろしさ、とくと思い知れ若造がぁ~!』

本音ダダ漏れじゃないですか(笑)

「あれっ、服は?」
「クリーニングに出しました。高人さん、うちに着くなりリバースして。ほら」

なるほど、裸だったのにはそういうワケが!無意味に脱がされたワケじゃなかった!←
証拠動画もちゃんとありました。

「…ちょっと待て、お前、なんでそんなもんいちいち撮ってるんだ?どうするつもりだよその動画…」
「あ。えっと…」
「(酔ってたとは言え菜に喧嘩を売ったのは俺のほうだもんな。やり返されて当然だな…。マスコミにでも流された終わるな…。)人畜無害そうな顔して結構抜け目がないんだな。いいさ、言ってみろよ」
「え、望み?」
「とぼけんなよ!あるんだろ、何か望みが!?俺もどのみちここで終わらすつもりはないんだよ。言えよ、なんでも聞いてやるから!」

ん?今何でもするって言ったよね?

「なんでも、ですか…?」
「ああ」
「本当に…?」
「ああ!」

金か、コネか、それとも俺の降板か…。西條高人はそんな事を考えます。

「――高人さんを、抱かせて下さい」
「…………なに?」

直球でキタ――(゚∀゚)――!!(大噴火

予想外のお願いで西條高人の思考は停止します!
そりゃそうですよ!( ̄▽ ̄;)

我慢ならない様子の東谷准太は西条高人に馬乗りに!!

「おい、嘘だろ、とりあえず落ち着けって!やめろバカ!!」

逃げる西條!身の危険を感じたのかと思いきや…

(俺は5年も抱かれたい男1位に君臨した男だぞ!それを抱く!?何言ってんだ!?)

そこ!??
なんかズレてません!?(笑)

「逃げないでください、高人さん。焦らされたら燃える…!」

地の果てまで追いかけてきそうな勢いです。隙間から割り込んでくる瞬間とか怖い、怖すぎる。

西條高人は追い込まれてしまいました。

「俺の望み、聞いてくれるって高人さんが言ったんじゃないですか…」
「だって、無理だろ…ほかにあるだろもっと…」
「高人さんを前にして、これ以上の望みなんか…」
「ま、待てよ…っ」

接吻だあああ!!!思ったより長いですよ!

「やめろ!痕つけんな!明日撮影で脱ぐんだよ!」
「すいません…」

なんて色めかしいシチュなんだ←
芸能人は自分自身が商売道具なんですよね…。それを分かってるからこそ、東谷准太も冷静になったんだと思います(一瞬だったけど

(なんだあいつ…何なんだ…!?)

西條高人のアドバイス!東谷准太が本気出す!

翌日、二人はドラマロケで再び顔を合わせることに。
昨日の今日で気不味さが凄い(笑)

西条(無理やりキスされた…あんなのは初めてだ。あんな本気のキスは…。いやいやあれは事故だ!気の迷いだ!忘れよう!!)

悪くないキスだったのか…( ´_ゝ`)

もう撮影時以外は関わるまい、と思う西条高人。しかし東谷准太の大根演技に我慢ならず、休憩時間に説教を始めます。

「調子に乗った若造もムカつくけどな、自分の仕事に自信なさげな役者なんか目も当てられねぇよ!」
「すみません…もっとこうって思うんですけど、全然うまくいかなくて…」
「!―まぁ、飲みなよ東谷君」

西條の態度がコロコロ変わります。理由は通行人が現れたからなのですが。
イメージ維持も大変だな…。

「わぁっ、良いんですか!?高人さんと関節キッ…」
「口は付けてないから!!」

隙あらば狙ってきますね!

「考えんな。前のドラマの時に行っただろう?考えるな、思った通りにやれってな。忘れたのか?」
「忘れてません!忘れませんよ、あの時高人さんに言われたこと。全部覚えてます」
「じゃあその意味教えてやるよ。ムカつくけどな」

役者には大きく2パターンある、と西條は言います。
役や立ち位置を計算してその場に応じて動くマニュアル型。
自然と出てくるものをぶつけていく感性重視のオートマ型。

東谷は後者でした。なんか分かります。そんな気がします(笑)
西條は前者かな?

「今回はキャストからスタッフまで実力派ぞろいだ。初主演踏むには相当ありがたい現場だぞ」

「そもそもな、お前と一番絡みが多いのは誰だと思ってんだ?舐めるな。お前くらい軽く転がしてやるよ」

西條高人頼れる男!格好良い!抱いてくれーっ!!←

「分かりました!ガンっガンに攻めさせてもらいます!」

攻めさせてもらう(意味深)

「西條ちゃん、彼のこと随分いい面構えにしてくれたみたいだけど、逆に食われる羽目にならないよう気を付けてよ?」
「冗談よしてください。役者の俺まで食おうなんて。100年早いですよ」
「ふーん。他はなんか食われたの?」
「えっ!あ、いや!!オヤツをちょっと」
「ふぅ~ん…」

トミオ監督、気づいてるの?気づいてないの?一体どっちなんだ…。

そして収録が再開!ふたりのシーンがやってきました!

「悪いな、僕は負け戦はしない主義なんだよ。術中死なんかゴメンだ」

医師姿の二人。医療ドラマみたいです。

「負けたくないから…あんたのこの手が欲しいんだろ?」
「離してくれないか?痛ぇよこの馬鹿力」
「あんたがいれば救える命だ、あんたが欲しい!」
「!!」

西條が一瞬赤面したうえ東谷の演技に呑まれましたね!

それにしてもこのドラマ、イケメン医師2人で壁ドンしたり顔の距離が近かったり、特定の視聴者を狙い撃ちにしてる気が…←

(”あんたの腕が”だろ。バカ!)

「あんたが欲しい」って本音だったのかも(笑)

「ふーん?ねだるだけなら子供にでもできる。僕はこの腕を君にあずけてもいいと思える確証がほしいな?」
「分かった…。次のオペ、見に来てください」
「多少のパフォーマンスじゃ口説かれないよ」
「カーット!OK!」

素晴らしい演技でしたね!収録も無事終了です!

(本当は気づいてた、初めて共演した時から。やっぱりコイツは怖い…)

西條は東谷が持つ役者の才能に気づいてたのか…。
説教したのも、東谷の成長を期待しているからこそだったみたい。

「まぁまぁなんじゃないか、さっきのは?とりあえず褒めといてやってもいい」
「それじゃあ…!」
「え!?東谷君!?ちょっ!離してくれないかな!?」
「嫌です」
「どこに連れてく気だ!」
「ちょっとそこまで」

裏路地的な場所に連れて行かれそう(確信)

西條は全力で拒絶してますが東谷の馬鹿力に引きづられてしまいます。
周りにはそれが微笑ましい光景に見えるようで。

「まぁ東谷くんったらじゃれちゃって」
「微笑ましいわね~」
「おい!離せって!離せ!マネージャー!佐々木さん!!」
「はいはーい?」
「助けっ…」
「佐々木さん!今日高人さんは俺が送ります!」
「あっ、そうー?じゃヨロシク~」

佐々木さん!!いい加減察して!そして助けて!(´Д`;)

「あーあ、エライのに好かれたなぁ西條ちゃん。ご愁傷様」

トミオ監督、やっぱりなんか気づいてるような…。

抱かれたい男1位と2位が結合してしまったか…

東谷は西條を連れて自宅のベッドに直行しました(アッー!

「お前!疲れてぐったりしてたんじゃないのか!?」
「はい。半分は。でも後半分は高人さんにムラっとして飛びかかりそうになるのを全力で抑えてました」

どんだけ肉食なんだ東谷…

「あんたが欲しい。高人さんが、欲しい」

収録の時のセリフ、やっぱり本音だったんですね(笑)

西條は東谷の瞳から目が離せなくなります。持ってる引力の桁が違う、と。
一瞬「???」ってなったけど、役者としての才能や魅力の事を言ってるのかな、と思いました。

「高人さんを我慢するなんて俺には無理です」
「動画の俺見たろ…?あんな風にやっかまれて、怒るだろ普通?」
「そうですかね?憧れの人からそんな風に言ってもらえるほど近づけたと思ったら嬉しかったですよ、俺」

西條が脱がされていく…触られていく…舐められていく…(´Д`;)

「もうしばらくはあの動画で飯食えるって思いました」
「俺はフリカケか!…あっいや、つか、ちょっと理解が…えぇ…!?」

ふりかけギャグ面白い(笑)お腹痛いです(笑)

東谷は西條に、ものすごく憧れてて、同じくらいものすごく惚れていました。

「お願いします、高人さん。一度だけ抱かせて下さい」
(抱かれたい男、か。くそっ、女はよく見てんだな…いやいやいや待て!絆されるな!よく考えろ!男が男に抱かれるってマスコミのネタにしかならねぇぞ!言うんだ俺!絶対無理だって!)

西條の中で天使と悪魔がせめぎ合います!勝ったのは…!?

抱かれたい男1位「お願いします。良いでしょう?良いって言ってください」

結論を言うと東谷にされるがまままになるしかなかった()

そして夜が明けました。二人はベッドの上で朝を迎えます。

「お前。何がもう一度だけだ」
「すみません!俺、止まらなくて!」
「この天使ヅラした絶倫悪魔が」
「俺若くて!すみません!」
「俺が年寄りとでも言いたいのか?」
「いいえ!」

西條から魂が抜け出ました。やってしまったのか…(白目)

「全く…抱かれたい男の1位と2位が同じベッドに居るってこれ…最高に不毛だな」

「大丈夫です!俺にとって高人さんは抱きたい男№1です!」
「上手い事言ったとか思ってんならお前呪い殺すぞこの野郎」

西條の言い方(笑)

「来年はまた俺が1位だ。首洗って待ってろ」
「じゃあ俺は高人さんの中の抱かれたい男1位を目指します!全力で!」
「フンッ!あっそう!勝手にしろよ」
「え!勝手にして良いんですか!?」
「あぁ…主演男優賞とれたらな」
「取ります!頑張ります!」
「ちなみに俺は主演のお前を食うつもりで行く」
「はいっ!」

ニコニコが止まらない東谷。天使の羽生えてますけど!?(笑)
西條に頬ずりする姿が可愛いです。

(くっそ!なんなんだこいつの天使力!?芸能界は食うか食われるか…。東谷准太!次はぜってぇお前を食ってやる!!)

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本格BLかと思いきやギャグ要素もあって30分間爆笑してました。クセになる面白さですね(笑)

西条高人が受けで、東谷准太が攻めなのかな。
本番になると普段と立場が逆転するのがまた良いかも。
東谷は普段のワンコな姿とのギャップがいいですね。

抱かれたい男№1と№2の絵力が素晴らしい!目の保養になります(*´∀`*)

予告まで面白いとか卑怯だ(笑)
1話とは一転、西條がその気になってるっぽかったですが…!?

二人の関係がどうなっていくのかにも注目しつつ。次週が楽しみです!
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