内容をカンタンに説明すると…
- 馬鹿なパパに愛想が尽きたバカボンはハジメちゃんと過去に戻り天才だったパパを継続させることに。その結果未来は大幅に変わる。
- 未来がかわりパパとママが結婚していないためバカボンとハジメが存在してないことになり、慌てて過去へ戻ることに。
- 今回は…最終回は楽をしたいパパ。本官が自分が主役の話をやらせてほしいとしつこく要求する。というわけで最終回は本官回…!?
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【深夜!天才バカボン 12話】ほんとうの最終回なのだ【アニメ感想】
最終回は本官回?
「パパ、フルCGっていうからアメリカのアニメみたいなのかと思ったよ~」
「ニュースの感じのフルCGなのだ」
事件が起こった時にニュースで見るあのレベルの低いCGです。
「先週が最終回と思って力尽きてしまったのだ。だから最終回はなるべく何もしないで時間が過ぎるのを待つことに決めているのだ」
ドトールで商品考えたり迷ったりして時間を稼ぐのもいいなというパパ。
バカボン家の二階に本官が!
「この番組は本官が乗っ取った」
「君がスポンサーになってくれるということか?」
「どうしましょうパパ、警察を呼んだほうがいいかしら」
「あの人が警察ですよ」
「要件はなんだ?」
「最終回は本官の話にしろ!」
「最終回は本官が事件を解決する話だ」
「君が警官なのが一番の事件なのだ」
「2時間ドラマみたいな事件を解決させろ。本官のキャラソンを作れ!ただのキャラソンじゃないぞFMとか有線でヘビーローテーションされるやつだ」
「僕らにも無いのに脇役のおじさんにあるのはおかしいよ」
バカボン本音言い過ぎです。
「あと本官とキティちゃんをコラボさせろ」
「君みたいな下品な人では無理なのだ」
「あとはXジャパンのYOSHIKIを呼べ。1話で別人だったYOSHIKIだ」
「忙しいから無理だよ」
「本官をアップにしろ」
周りはワイプに。
バカボンが説得します。今までも活躍してたでしょうと。
とはいえ下ネタっぽいのばっかり。
「また全裸か」
「スポンサーの商品で股間を隠してますよ」
これはひどい(笑)
「本官の絵はファイナルファンタジーみたいにしろ」
ドット絵きました!!
「違う!もっと本格的なやつ最近の!」
とりあえず始めてみましょう
本官のスピンオフ始まりました。
「相棒のハローキティです」
(こんなかたちのコラボか)
犯人はコナンでみたような…。キャラソンはほんわか。
かかってきた電話は本物の(CV:YOSHIKI)でした。
そして犯人に撃たれて殉職。
そう、本官を撃った犯人を…
「すいません、このへんで美味しいお豆腐があるって聞いてきたんですけど」
片平なぎさ(CV;片平なぎさ)さんが見つける話になりました!!
崖にまで犯人追い詰められました。
「事件解決しちゃう!」
「全てあなたがやったのね、レレレ!」
「オレがやったのれす~~~~」
なんという配役ですか!(笑)
クレジット流れてきました。
本官エキストラっぽいとこに出てます。いや~この少しの出番に片平なぎささんを連れてくるのほんとすごいですね…。
本官の最期
安置所にいる本官。
「このまま死ぬのは可愛そうなのだ。みんなの力を分けてほしいのだ。データボタンの黄色をたくさん押してほしいのだ」
連動はしてません。気持ちで押すのです。
治ったのは外見でした。美形になりました。
いい声にもなりました。
「本官、かっこいい…」
それが彼が最期に残した言葉でした。
最終回なのに結局楽できなかったとパパは言います。
家族全員で銭湯にでもいくことにしました。
しかし…毎週本人登場させますが最終回も半端なかったですね!
ついに本物のYOSHIKIさんが出てきたのには感動しました!
監督、どういうパイプを持ってらっしゃるのでしょう。片平なぎささんも…。
本官、願いがかなって良かったですね。序盤からずっと自分の回欲しいって言ってましたもんね。
バカボンらしくてんやわんやな最終回だったような気がします。
そしてバカボン家はとってもいつもどおりでほんわかしました。