【Phantom in the Twilight 12話 アニメ感想】シンヤオVSトン彼女たちの未来は!?本物のクリスも帰ってきた!総力戦開始!

内容をカンタンに説明すると…

  • 最終決戦が始まった。新たな魔法の鏡の技術で操られた人形を親しき人に勘違いしてしまいそうになるルークとヴラッド。トンはシンヤオの元へ。豹変した姿に絶句する。
  • バックアップをかばったヴァン・ヘルシングですがシンヤオの攻撃は二人ごと貫いていたのだった。
  • 今回は…シンヤオとの戦いでトンのアンブラ化が進む!ヘイシンの目的は不老不死だった!ヴラッドはトンを助けるために!?


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【Phantom in the Twilight 11話 アニメ感想】最後の決戦へ!バックアップとヘイシンの新技に騙されそうになるルークやヴラッド!ヴァン・ヘルシングも帰ってきた!

2018.09.18

【Phantom in the Twilight 12話】夜明けに消えぬ影【アニメ感想】

ヘイシンの目的

「貴様も拳法を使うか」
「君のはリージャンから習ったものだろ?」
「ならば君は師匠の師匠ということになる」
「何が目的だ」

ヴラッドVSヘイシン。ヘイシンが望むのは不老不死。

「私が望んでいるのは君になることだよ。不老不死の吸血鬼よ。だが私は君と違い命に限りある人間として生まれた」

研究の末、たどり着いたのはトンの命を食らうこと。

「血族ならよりその血肉は馴染むだろう。私はリージャンとは同じ一族でね。まぁ他の連中は私があらかた滅ぼしてしまったんだが」

「そうかお前がリージャンの言っていた裏切り者の兄か」

ヘイシンが札でモンスターを作り出します。

 

トンはシンヤオの攻撃を避けまくってます。身体能力が高くなってる分どんどん色がピンクに…。

ウェインはバックアップのPCに接続開始。

「これはこれは。生きていたか人形よ」
「トウリュウです、いい加減名前を覚えてください人間」

トウリュウの素晴らしい嫌味ですね。クリスもルークもいます!クリス無事でした。

「気づいたらみっともなくあがき、泥水をすすりこうして生きながらえていた」

「誰もかれもとてつもない回復力だな。これだからアンブラは羨ましい」

ヴラッドにトンの元に行けと促す仲間たち。

「夜が明けたらフォービドゥンで合流だ」
「みんなで祝杯あげようぜ」

決着をつけよう!

シンヤオVSトンの戦いは続く。
自分がバーサーカー化してることに気づくトン。

「シャットダウンには30分ほどかかりそう」

バックアップのPCを操作するウエィンからの言葉。トンが30分はもたない。

「一か八かだけどシンヤオさんに埋め込まれてるチップを直接破壊できれば」
「それはどこにあるの?」
「首だよ!それも真後ろ!神経全てが集まっているから五感全てが操れるってわけだね」
「そんな場所狙えるわけないじゃない」

ヴラッド到着。

「よくぞ持ちこたえたな、トン。120秒だけ休んでいろ」

シンヤオに取り込まれたヴラッド。ええ??????

ヘイシンの生み出した怪物はヘイシンの生命力を糧としてるため
どんどん彼が老いていきます。同時に怪物の回復力が落ちてきました。そこを狙って破壊するトウリュウ達は無事に勝利しました。

シンヤオを中から助けたヴラッド。
首の後のチップも外して。

「軛は解いた。もうシンヤオを縛るものはなにもない。彼女は全てを吐き出すだろう」

吐き出された怪物を倒すのはトン。

「私があなたを救う」
「私は平気だ。それより世界を救え、トン」

「ごめんね戦うことしか出来なくて。トワイライト失格だね。でも今度生まれてくる時は
一緒に生きる道を探そうね」

無に帰していく怪物たち。

傷ついたヘイシンが出会ったのは子供でしょうか?
それを見て笑うヘイシン。そしてその子供に八つ裂きに殺されたようです(直接的描写は出ませんでしたが)

魔王ウェイン登場、力だけを食らうようにとヴラッドに指示されます。

「シンヤオを頼む。彼女を望まぬ力の呪縛から開放してやってくれ」
「後は神にでも祈るさ」

「帰ってこい、トン」
「ヴラッド、私が人でなくなってしまったら遠くに行ってしまいそうになったなら」
「ならない」
「そしたら私を…あなたのものにしていいよ。あなたがそれを望むのなら…だけどね」

そのまま意識を失うトンにヴラッドは…。

そして二人は…

季節は冬に‥。
カフェの支度を始めてる皆。

「やっぱり店長が居ないとやる気がでないってか?」

警部とシンヤオがやってきた。
そして遅れてトンが…。普通の状態に戻ったトンが。

20分も遅刻だとがみがみ言うヴラッドにキレるトン。

「生活態度がどうとか怠け者吸血鬼に言われたくないわよ!」
「私は怠けているのではない。ただ日々を無為に過ごすのが好きなだけだ」

「なんという可愛げのない。やはりあの時血を吸っておくべきだった」
「冗談じゃない。あなたの言いなりになんかなってたまるもんですか!」

クリスは世界を飛び回って自分探しのたびに出ていました。
自撮り写メがシンヤオのスマホに。ルークには連絡はなし。

遅刻しそうなトンは小さい女の子と出会います。

トンはカフェフォービドゥンの名刺を渡し、そこを頼るように言うと再びバス停へ走っていきました。

「元気でね、バイルートン。もうひとりの私」

遠ざかるバスを見ながらその少女はそう言いました。もしやシャー・リージャンの生まれ変わりでしょうか?

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トンがどんどんピンク化していく中、力はどんどん強くなっていましたね。
アンブラ化するとはどういったものなのでしょうか。
最終的に助けに来てくれるのはヴラッドなんですね。しかもどうやってシンヤオの内部から破壊できたのでしょうか。あれは暗黒空間的なものでしょうか。
ヘイシンは倒されて平和に一歩近づきましたね。
トンもシンヤオも元気な姿を見せてくれました!EDの光景が見れてよかったです。
それにしても…少女リージャン是非カフェに寄っていってほしいですね。
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