前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 日給3万のアルバイトに釣られたぺこら。その仕事内容はアイドル・天使のえるの護衛だった!
- 突然のバレンタイン回!メデューサの手作りチョコはもちろん邪神ちゃんへのもので…!2人の仲は一層深まる!
- 今回は…ゆりねが熱を出して倒れた!クズっぷりを見せるかに思えた邪神ちゃんだが、意外な行動に出る!お花見で橘芽衣とぽぽろんに遭遇!気に引っかかった風船を取った邪神ちゃんがそのまま宇宙に飛ばされていき…!?
【邪神ちゃんドロップキック 11話(最終回) アニメ感想】
ゆりねに異変!邪神ちゃんが取った行動はクズか、それとも…!?
「くらえゆりねー!開幕早々タイトル猛烈アピール!邪神ちゃんドロップキック最終回ですの!まぁどうせよけられるんだろうけどなー!」
そうなんです、今回で本当に最終回なんです(´・ω・`)
開幕はっちゃけてますね。
玉砕覚悟の邪神ちゃん!ゆりね目掛けてドロップキックを繰り出します!
!??Σ(゚д゚lll)
「あ、当たった…だと…!?」
あのゆりねが避けきれなかった…!?邪神ちゃんも同様してます!
ていうかドロップキック当たっても死なないじゃないか(笑)
「…まぁいいわ。許してあげる。夕飯の支度よろしくね…。ケホッ」
「ゆりねが攻撃を外すなんて、めずらしいですの…」
ゆりねのお仕置きは不発に終わりました。咳き込んでます。調子悪そう?(´・ω・`;)
夕飯はゆりねの大好きなホイコーロー!美味しそう!(@ ̄ρ ̄@)
邪神ちゃんはなんでも作れるんですね!
でもゆりねは一口食べるとお腹いっぱい、と言って横になりました。
「(ゆりねがホイコーローを残すなんておかしい!)ゆりね、今日なんか変ですの。…あ、熱い!熱でもあるんじゃ!?」
体温計で計ると39度もありました!大変だ!!
「ふふ、布団布団!寝て寝て!水枕水枕!頭頭!パジャマに着替えさせないと!!」
布団と水枕をセッティングしてゆりねをパジャマに着替えさせる…この間わずか10秒!
邪神ちゃん滅茶苦茶優しいじゃないですか!!(笑)
「薬…ありませんの。とりあえずこれで…。よし!安静にしてますの!(って!よくねーですの!なんでゆりねにこんなことしてやらなきゃならねーんだよ!そもそも私が魔界に帰れないのはこいつのせいじゃないか!)」
邪神ちゃん、我に返りました(笑)
でも無意識にとった行動だからこそ信用できますよ。さっきの親切な姿が本当の邪神ちゃんなのか…!?と思ったり。
「(あ、これ死ぬ?放っといたら絶対死ぬパターンじゃね?ははーん…?)やったー!長かった戦いもこれでおしまいですの!魔界に帰る前に遊び倒してこーようー!私が手を下すまでもなかったなー。グッバイゆりね!人間界の生活も悪くなかったですの!」
熱にうなされるゆりねを残して邪神ちゃんは外に繰り出しました。
クズだ、いつものクズだ(笑)
しかし軽快な歩みは突然止まりました。
「もう…二度会うこともありませんの…」
猛ダッシュで来た道を引き返す邪神ちゃん!
やっぱりゆりねが心配なんじゃないか!( ̄∀ ̄)ニヤニヤ
その後、ミノスの車とメデューサのお金を使って←
ゆりねを病院で見てもらうことに!処方薬も貰って無事帰宅しましたよ!
ミノス「薬も飲ませたしもう大丈夫だな!お医者さんも数日で良くなるって言ってたし!」
メデューサ「うん、よかった~」
ミノス「しっかし邪神ちゃんがゆりねちゃんを助けるなんてなー!」
メデューサ「だからいつも言ってるでしょ?邪神ちゃんは根が優しいって」
邪神ちゃん「バカなこと言ってんじゃねぇ!私は悪魔だ!殴るぞ!…もしゆりねを放ったらかして何かあったら、私がお前らに軽蔑されるだろ…」
ミノス&メデューサ「え?」
「魔界にも帰りたいけど、私は、お前らを失うほうが困るんですの…」
邪神ちゃんか~わ~い~い~~~~!(*´∀`*)←
「とか言いながら、本当はゆりねちゃんが心配だったくせにー!」
「余計なこと言ってるとステーキにして食うぞこの馬鹿!!」
完全に図星ですね。照れ隠しですね。
「メデューサ!お前も調子に乗るなよ!私が必要なのはお前の金だ!お前じゃない!」
「はいはい」
「くっそぅ~!ちゃんと聞けぇ!」
メデューサにも一本取られた邪神ちゃんでした(笑)
邪神ちゃん熱唱!ゆりねのデレキタ━(゚∀゚)━!
メデューサ、ミノス、ベートが帰宅すると、邪神ちゃんは次の行動に出ました。
「人間界には夢枕に立つという言葉もあるし、枕元に立って朝までゆりねを見守るか~。安眠できるように歌いますの…」
お!邪神ちゃんの歌声初披露ですね!(((o(*゚▽゚*)o)))
なんだこの歌唱力は!!?先週の天使のえるに勝るとも劣らない歌声です!
「あの日あなたといった本屋~♪いつしかコンビニになっていた~♪待ちぼうけくらったカレー屋~♪いまでもじゃがいもついていた~♪あなたは本の虫で~♪私はあなたのヒモ~♪四畳半のふたりの部屋は~♪本で埋め尽くされていて~♪あなたは幸せそうだったけど~♪私は床が抜ける心配ばかり~♪ああ、神保町、ふたりがいた青春~♪ああ、神保町、セピア色の青い日々~♪」
邪神ちゃん熱唱!!
ちょっと歌詞がおかしいけど(笑)
素晴らしい歌でした。演歌調というか、民謡っぽい?こぶしがきいてます!
すごい心が落ち着く…本当に安眠できそう…!
「何その歌…」
「んあっ、起こしちゃったか。この歌は私のオリジナルソング、神保町哀歌ですの!」
神保町哀歌のサントラ収録、期待してます!
「神保町哀歌は、6章で私とあなたがふたり揃って風船で空に旅立つんですの!」
「ちょっと興味を持ったわ」
「それじゃ歌の続きをー!」
「勘弁して」
「邪神ちゃん…ありがとうね…」
ゆりねがついにデレた――(゚∀゚)――!!
邪神ちゃんも思わず赤面です!
「い、医者に連れていったのはミノスだしっ!病院代はメデューサの金ですのっ!礼ならあいつらに言いな!私はお前がどうなろうとどうでもよかったんですの!」
またそんな~!強がらなくてもいいのに~。いつもお手柄を独り占めするくせにらしくないですね~( ̄∀ ̄)
「なんかお腹すいちゃったな。何か作ってよ」
「しょうがね~な~!生姜入りの風によく聞くベチャベチャの米でも煮てやりますの~!って食欲があるってことは回復が早いってことですの!やばい!ドロップキックの仕返しされるーッッッ!!」
「何もしないわよ…」
「…そうか」
流石に今日ばかりは、ね…(´∀`*)
命拾いしました邪神ちゃん!
お花見で橘芽衣とぽぽろんに遭遇!
ゆえりね、メデューサ、ミノスと弁当に釣られたぺこらを加えて、お花見にやってきました!またも季節感が行方不明に!(笑)
楽しそうな花見客で溢れかえる会場の一角に、邪神ちゃんの姿がありました。屍のように突っ立っていますが!?
ぺこら「いい場所じゃないですか。どれくらい前から場所取りを?」
邪神ちゃん「ア…アァ……」
ぺこら「なぜ答えないのですか?」
邪神ちゃん「はっ!居たんだ」
ゆりね「邪神ちゃんは66時間前からここで場所取りしてるのよ」
ぺこら「66時間も!?」
ゆりね「そう。食べかけのサンドイッチを机の中に隠しておいたバツにね。スマホ、ゲーム、本、その他暇つぶしになる道具を一切持たずに66時間よ」
なんと無慈悲な…!拷問ですわ!((((;゚Д゚))))
「乾杯~!」
お花見が始まりました!弁当もお酒も美味しそうですね~(´∀`*)
「そこの貴方たち!未成年がお酒飲んじゃダメでしょ!って大蛇丸じゃなーい!」
警笛を鳴らしながら橘芽衣警官が突撃してきました!巡回中でしょうか。
また厄介な人に見つかっちゃったよ!ヽ(´Д`;)ノ
「こんなところで出会うなんて、やっぱり私たち…」
「やめろーっ!!そういうのやめろですのーっ!!」
相変わらず容赦ない芽衣警官!
彼女が登場するだけで、場の雰囲気がカオスになります(笑)
「ここにいるのは人間のゆりねを除いて悪魔と堕天使はみんな成人済みですの!」
ぺこらは堕天使なんですか(笑)
「それどころか芽衣の何百倍も年上ですの…」
「大蛇丸が”芽衣”って呼んだァーッッッ!!今日はなんてめでたい日なのかしらぁ!そうだ!今日は大蛇丸が芽衣って言ったから今日は芽衣大蛇丸記念日にしよーっとぉ!!」
頬肉削がれそうな勢いで頬ずりされる邪神ちゃん!
不用意な発言が芽衣警官をヒートアップさせてしまいました。油断も隙もありゃしねぇ!
「お祝いに私も一杯もらおうかな!」
「仕事中では?」
「大した仕事じゃないからいいのよーっ!!」
職務放棄すんな!(笑)
芽衣「うぅっ、うぅっ、…!本当はこんな仕事したくないのよ…。安定してると思ったけど毎日怒られてばかりだし…!」
泣き上戸でした。面倒くさい奴や!(;´д`)←
警官になった理由に驚きました。意外と現実思考なところもあるんですね(笑)
「こいつがいると暗くなりますの…メデューサ、どっか置いていきますの…」
「えぇっ」
「早く!」
芽衣警官はメデューサに慰められながらその場をあとにしました。
犠牲になったメデューサ!果たして戻ってくることができるのか…!?
彼女のことだから永遠と愚痴を聞かされそうです!( ̄▽ ̄;)
「さーて!気を取り直して飲んで食べますの~!」
邪神ちゃん最低すぎる(笑)
「肉まんいかがですかー?」
「肉まん食べたいですのー!く~ださ~いな~!」
「はーい」
「あ、のえるさん」
(またか!)
ぽぽろんキタ――(゚∀゚)――!!
売り子販売を行ってるんですね!
ぽぽろんやっぱ可愛いな~(*´∀`*)
「おーいのえるー、休憩入っていいぞ~」
店長がやってきました。のえるはいい子だから仲良くしてくれ、と一言。
「コイツが良い子とか~!あははは!あーははは!いーひひひ!!!」
邪神ちゃん、笑いすぎですよ!( ̄▽ ̄;)
「こっちきて座ったら?」
「ぺこらちゃんの友達なら大歓迎だよ!なっ!」
ゆりねやミノスはとてもフレンドリーですね。しかし…
「鬱陶しいんだよ…」
「ぽぽろん!せっかく勧めてくださってるのですから…」
「うるさいな!人間や悪魔と仲良くしちゃってバカみたい!」
ポポロンは素直に好意を受け入れられないみたい。ですよねー( ̄▽ ̄;)
「お前生意気だぞ!ぶっ殺す!表出ろ表!」
「ここ表だっつの!あははは」
「やめなさい邪神ちゃん。無理に誘って悪かったわね。また機会があったら」
「…ごきげんよう」
ぽぽろんも本当はお花見したかったんじゃないかなーと思ってしまいます。素直になれない、という点では邪神ちゃんと似てますね。
ぺこら曰く、ぽぽろんは昔はこんな性格ではなかったとのこと。今の性格になったキッカケがあるのかもしれません。
「どーでもいいですのー!飲めや歌えやですの~!」
邪神ちゃんの歌声が響き渡ります。今回ちょっと下手くそだぞ!(笑)
酔っ払ってて音程が取れなかったのかな(´∀`)
「それでね、それでねー、みんなが私のこと不思議ちゃんっていじめるの~!」
「それは酷いですね…(うぅーっ、きっとみんな私のこと忘れてる…)」
夜になっても名警官の愚痴は続いていました。
メデューサにとっては散々なお花見になっちゃいまいましたね( ̄▽ ̄;)
それは唐突な宇宙ENDだった!!
「お昼、パンにしましょうか」
「どちらかというとご飯の気分ですの」
「そうかしら?あんたはパンが食べたいはずよ」
「そんなことないですの!ご飯…」
「いいえ。パンが食べたいって顔してるわ」
ゆりねの圧がすごい(笑)
「…はい」
「そうよね。パンが食べたくて仕方ないって顔してたもの」
邪神ちゃんの意思が捻じ曲げられました。
こんなやりとり、前にもあったような(笑)
通りすがりのパン屋に入った2人。美味しそうなパンがたくさんですね!(*´∀`*)
しかし、このところ悪魔らしい事をしてなかった邪神ちゃんの禁断症状が爆発。
試食のパンを全部食べたり商品の値札を入れ替えたり…。当然ゆりねにお仕置きされました!
店から出た邪神ちゃんの顔はパンパンに腫れてます(笑)
「あんた、なんで今日はそんなイタズラばかりするの?」
「たまに悪魔の本能というか悪さをしないといられないんですの!」
「メデューサとミノスは同じ悪魔なのにいたずらも悪さもしないじゃない」
「そこは個性っていうかさ~」
困った個性ですね(´・ω・`)
道を歩いていると、木に風船が引っかかっていました。持ち主の子供と母親も近くにいますが、高くて取れないようです。
「ほらアンタ、出番よ」
「何が」
「とってあげなさいよ」
「嫌ですの!誰が人間なんかのために」
「ふーん?あんたの身体能力を持ってすればあんなのチョロいのに」
「!! えぇ~っ!そんなことあるけどぉ~!もう、しょうがないですの~~!」
邪神ちゃんチョロすぎ(笑)
「蛇もおだてりゃ木に登る…」
さすがの身体能力ですね!這うように木をスルスルと登って行きました!
「ほーら取ってやったぞ~!人間の子供…。え、うそ、ちょっと待ってこれ子供!おいこれどうやって持ってんだ!嘘っ!嘘だろー!?」
風船を掴んだ邪神ちゃんがみるみる上昇していきます!軽すぎない!?
空を飛ぶ邪神ちゃんを追いかけるのはメデューサ、ミノス、ぺこら、芽衣警官。
ぽぽろんやいつぞやのヲタ達の姿も見えますよ!無理やり最終回っぽくなってきた(笑)
上昇を続ける邪神ちゃんはついに宇宙に到達!
「神保町哀歌は、6章で私とあなたがふたり揃って風船で空に旅立つんですの!」
前半の神保町哀歌が伏線だったんですね!
ふたり揃ってないけど…まぁいっか(笑)
「邪神ちゃんドロップキックSee You Again!Hasta la vista baby!」
最後にターミネータ2ぶっ込んでキタ――(゚∀゚)――!!(笑)
2期が来るその日まで!!
アスタラ・ビスタ・ベイビー!∠(`・ω・´)
アニメ組置いてけぼりな1話からスタートして戸惑いましたが、見ていくうちに邪神ちゃんのクズっぷりに魅了されていき…(笑)
風邪で倒れたゆりねを介抱する邪神ちゃんも素敵でした。
優しい所もクズな所も、全部ひっくるめて本当の邪神ちゃんだと思ってます!(笑)
原作漫画は11巻まで発売中なんですね。円盤売上&ストックの条件が揃えば2期もありえるかも!?ガスマスクの少女とか、ぺこらやぽぽろんのその後とか、気になる事もたくさんありますよ!
また会えるその日まで、楽しみにしてます!(´∀`*)ノシ