【天狼 Sirius the Jaeger 8話 アニメ感想】ユーリィとミハイルの父が命をかけても守りたかったもの!!敵か味方かわからないビショップ!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 軍の協力により大量のヴァンパイアは駆逐され直江邸はぼろぼろに。ユーリィはカーシュナーにウィラードの事を明かされ狼化する。
  • 黒幕の名前とシリウスの匣は樺太にあるという情報をウィラードから得たユーリィは一人黙って旅立つことにした。
  • 今回は…シリウスの匣の場所を突き止めていたエフグラフはミハイルを伴い封印を解くために足を踏み入れる。ユーリィは謎の男ビショップと接触。共同戦線を約束するが…


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【天狼 Sirius the Jaeger 7話 アニメ感想】直江邸壊滅!カーシュナーから明かされるウィラードの過去!!シリウスの匣に近づきはじめているエフグラフ!

2018.08.24

【天狼 Sirius the Jaeger 8話】然る者、紫煙に薫る【アニメ感想】

過去の記憶

「お前の片割れは逃げおおせたらしいぞ。まぁいい。1匹いれば十分だ」

(あの時の光景が脳裏からずっと離れない)

ミハイルはエフグラフに吸血鬼にされたのですね。

これエフグラフを倒した時兄さんも消えてしまうやつですか??

「ミハイル共に参ろう。吸血鬼最後の希望、シリウスの匣の下へ!」

エフグラフはもう場所わかってるんですね

「これは…?」

奇妙な文字、おどろおどろしい空間…。

「シリウスの一族がかつて使っていた古代文字だ。遥か昔シリウスの文明はこの地で興ったのだよ。故にここはシリウスにとっての聖地。
だからこそお前の父親は匣を持ち込んだ。壁にはここがシリウスの匣誕生の地でありそして封印できる唯一の場所と書かれている。
匣の継承者であったお前の父親の行為はシリウスにとって英雄的だったと言っていい。
これ以上は人間も我々も近付けばどうなるかわからない。匣の力を使ってそういう細工を施したのだ。お前の父親が自分の命と引き換えに。
何人も決して解けない永遠の封印。だが同じシリウスであり愛する息子でもあるお前であれば話は別だろう」

命をかけて封印したのですね、誰にも言わずに・・・。

その頃樺太についたユーリィさんは何者かにつけられていることに気づいて…?

「しかしなかなか目の付け所がいいな。この店は南樺太で一番だ」

「ちゃんと奢ってやるから犬みたいに威嚇しないでいいぞ。ユーリィ・ジロフ」

「ビショップ。ご同業だよ」

ユーリィの本名さらっと言いましたか?関係者?情報通?

兄さんを受け付けない封印

ミハイル、封印された血の色の池の中へ。

(すまない父さん…匣が…匣さえあれば奴を…)

じゅっと焦げたような感じが。ダンジョンの定番、ダメージフロアといったところでしょうか(違います)

(父さん…頼む…俺に…俺に匣の…!)

ミハイルの進みを明らかに拒まれているトラップですね。

「…もういい。戻れミハイル」
「断る!」

匣でどうにかなると思っているミハイルは聞く耳を持ちません。

エフグラフの力で強制送還されます。

「邪魔を…するなぁー!!」
「相変わらず主に対して反抗的だな」
「貴様を主などと思ったことはない!!」

「誇り高いシリウスの血がそうさせるのか…だがお前と私が交わした血の盟約はそれすらも屈服させる」

エフグラフの力は絶対的なのですね…。ミハイルが忠誠心をもっていないのには気づいていた様子ですが余裕綽々だったということですね。

「必ず…必ず私の研究が正しいことを証明してご覧に入れます…私の研究こそヴァンパイアの未来を救うのですから!」

クラルヴァインが必死にエフグラフに話しかけても全スルーなんですよね…。なんででしょうか…。

忠誠心半端ないと思うのですが。

再びユーリィとビショップ

「同業だろ?他の奴の経歴はだいたい耳に入ってくる。お前がシリウスの生き残りってことも」
「どこまで知っている…」

「エフグラフを追ううちに匣に行きついたってだけだ。がっかりしたか?じゃあこれはどうだ?俺は今晩は匣の行方を知っている人物に接触しようと思ってる」
「え!?」

「お前は匣の情報が欲しい。俺はエフグラフより先に匣を見つけて奴の目の前でブッ怖し奴もブッ殺す。だいたいの目的は一緒ってわけだ」

「…わかった。でも匣は僕の一族にとって大切なものだ。壊されたら困る」

ビショップさん微妙に胡散臭いんですが…大丈夫ですかね?

そして直江邸ではもうお嬢様が出発した後でした。

(お父様。涼子は行きます。黙って出ていくことをどうかお許しください。直江家に降りかかったこの厄災の原因をこの目で見極めるは次期当主としての務め…)

「可愛い子には旅をさせよか…よし!行くぞ!」
「は?どちらへ…」
「決まっとる!ロンドンへだ!」
「えぇ!?今可愛い子には旅をさせよって…」
「ついてっちゃいかんとは誰も言っとらーん!」
「な…なるほど~!」

父上と剣術の先生いいコンビですね(?)でも彼女が向かっているのは樺太なんです。

お父様騙されてしまったままロンドンへ行ってしまうのでしょうか?

「こんな山奥に匣の事を知ってる人が…?」

ビショップの運転する車に乗るユーリィ。

「多分あんたとはこの後一緒に戦うことになる。その前に一つ聞いていいか?あんたからはずっと血の匂いがする。奴等と同じ匂いが…」

「長いことこの商売やってるとな。ヴァンパイアの匂いが染みついて取れないんだよ。葉巻は香水代わりだ」

これはどういう伏線となるのか…。(もう後半なので全てに置いてびくびくしてますよ)

山奥の爺さんがヴァンパイアに襲われてました。

ユーリィが戦っている所へあのエフグラフ近くに居た双子のヴァンパイアが!

「私ラリーサ」
「私タマーラ」

「「私達と血の盟約を結びましょう!」」

こいつら…ユーリィをヴァンパイアにする気ですよ!

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ついにシリウスの匣の所まで来てしまったんですね!エフグラフによって一足先にだったんですがヴァンパイア化してしまったミハイルはこれ拒絶されてしまったということですかね…。
父親が命をかけてでも守りたかったシリウスの匣の正体とは一体。
ミハイル兄さんはヴァンパイアになっても自分の家族のことを忘れたわけでもなく常に反撃の機会を伺っていた…。強いですね。でもそれ以上にエフグラフが強大すぎて。
ユーリィは到着早々ややこしいのに絡まれてますが大丈夫なんでしょうか…ヴァンパイアの匂いのする狩人とか怪しすぎるんですが。
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