前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 邪神ちゃんに天使の輪を食べられたぽぽろんは、天界に帰れなくなってしまう!
- サタン様にもらった「なんか凄いドリンク」を飲んだ邪神ちゃんに足が生えた!石化を止めるコンタクトを使ったメデューサだが、自身が石化してしまい…。彼女を救ったのは邪神ちゃんだった。ふたりの友情かATMか分からない関係は、これからも続くだろう。
- 今回は…ぺこらの心配をよそに、ポポロンは人間界に適応していた!一方、ギャンブル依存に陥った邪神ちゃん。彼女を待ち受けていたのは奇妙でホラーなオチだった!
【邪神ちゃんドロップキック 8話 アニメ感想】
ギャンブル依存の邪神ちゃん
”7月9日17時1分”
日時が強調されてます。不協和音が不快ですね。
これらの意味が明かされるのは、後半ラストになるのですが…。
「この路地に入りさえしなければ!特売時間なんて気にせずスーパーに行っていれば…!この右手がリールを回せと私に囁く!なぜ震えて唸るんですの!?あぁ!人生は無情ですの!時の神様、願わくばお店に入る前の時間に戻してぇ~っ!」
パチンコ店から出てきた邪神ちゃんの叫び。
格好いい事言ってるけど、ただのギャンブル依存ですよね!?(笑)
また夕飯のお金を使い込んで…(´Д`;)
お仕置き確定ですよ!
「邪神ちゃーん」
「あ、ATM」
ATMって言ったぞ(笑)
メデューサ登場です。タイミングが抜群ですね。
「これから邪神ちゃんのとこ行こうと思ってたの!ほら、フレッシュムーン」
メデューサの手土産を見て邪神ちゃんは何か閃いたようですよ?
「フレッシュ…新しい…月…ツキ…新しいツキがきた…!打てば勝てる!」
発想が最低だ(笑)
先週はクズさが減ってちょっと見直したのに。元通りになってますね。
「頼む!2万円貸してくれ!倍にして返しますの!!」
そして2万円を溶かしました。
「馬鹿タレェェェ―――ッッッ!!!!!」
力強いアッパーだ!!((o(´∀`)o))わー
帰宅した邪神ちゃんを待っていたのは、ゆりねのお仕置きでした。
「殺すしかないわね…」
「ひぃぃ!助けてメデューサ!」
「許してあげてください!邪神ちゃん反省してますから!根はいい子なんです!ねっ邪神ちゃん」
キャピーン✩
「ほらこの笑顔!見てください!」
メデューサ、邪神ちゃんに甘すぎですよ!
ゆりねが放ったモーニングスターは邪神ちゃんの顔面にめり込みました。
「ほら、今度はちゃんと買い物してくるのよ?」
「了解しました!今度こそ任務達成して参ります!もう二度とあのような失敗は致しません!」
「邪神ちゃん…一緒に行こうか?」
「いや、いい。自分のケツは自分で拭きますの…そして信頼を取り戻す!」
いや全然格好よくないです(笑)
人の金で自分のケツを拭く時点で信頼も何もないんですが。はよ金返せ(笑)
邪神ちゃんはゆりねとメデューサに見送られて夕飯の買い出しに出かけました。
それからほどなくしてパチンコ屋から出てきました。絶望の顔です。
ゆりね「遅いわね邪神ちゃん。まさかね…」
メデューサ「邪神ちゃんを信じましょう、いい子ですから!」
そのまさかですよ(´・ω・`)
ぽぽろん、就職してた
「あーあ、ぺこら様ダサいなぁ~」
ぺこらの前にぽぽろんが現れました!
ペコラはぽぽろんの天使の輪が邪神ちゃんに食べられてしまった事を知ります。
「天使の輪が食べられたなんて…!きっとメレンゲみたいにふわふわで、それでいて白子のようになめらかな舌触り…ちょっと口に含めばバニラ系のほんのりとした甘味が口いっぱいに…」
妄想が膨らみますね!
邪神ちゃんはバリバリ食べてましたけど…美味しそうには見えなかったな…(´∀`)
「あれ?それじゃあなたも天界に帰れなくなったわけですか?」
「まぁね、人間界に行くって伝えてこなかったし。輪が再生するまで待つしかないかなぁ」
天使の輪って再生するんですか!?Σ(゚д゚lll)
ぺこらも知らなかったようです。
しかし再生するのは明日か明後日か、もしかすると100年先かも知れない…。迎えが来るまで待つしかありませんでした。
「よし!ならば我々の戦いは一時休戦とし、協力して人間界で暮らしましょう!」
ぺこらから協力の申し出が!
でもぽぽろんは断りました。ぺこらは甘いから人間界で生きていく上で足でまといになる、と。
そうですよね、ぽぽろんみたいな腹黒さがあれば別だけど…←
(ぽぽろんの奴、本当にひとりで大丈夫でしょうか?今の日本は、住みやすい国ランキング40位。外国人が選ぶ住みたい国40位。幸福度ランキング51位。悪魔が住みたい国ランキング3位。天使が住みたい国ランキング78位だというのに…)
ランキング知識が妙に豊富なぺこらでした。
知りたくなかったランキングだ(´・ω・`)
夜の街を彷徨うぺこらは、危険でいかがわしいバイト勧誘を耳にします。
もしかするとぽぽろんも…!?
「…全く。ぽぽろんは人間界で暮らす厳しさが分かってないのです。生意気な奴ですが、同じ天使として見捨てるわけにはいきません!なんとか協力するように説得しなくては!」
ぺこら優しい!一度は殺されかけたのに!(´;ω;`)
(我々のような素性の分からない者を簡単に雇ってくれるちゃんとした職場など…)
「ありがとうございましたー!」
「ラーメンに半チャーハン、お待たせしましたー!」
ぺこらの心配など不要、と言わんばかりに、ラーメン店で働くぽぽろんの姿がありました。
順応スピード半端ないですね!!愛想も良くて、お客さんに大人気です!
店の外からそれを見て呆気にとられるぺこら。
この差は何なの…?(゚言゚lll)
そういや豆まきの季節ですね(8月)
花園宅で、豆まきが始まろうとしていました。ミノスも一緒です。
「季節感」という概念はこのアニメに存在しないのか…(笑)
「魔界にも節分ってあるのね」
「あるある!でさ、撒いたあと豆を歳の分だけ食べるんだけど、これがまた大変でさ」
邪神ちゃんたちの年齢だととんでもない数になりますよね(笑)
「ゆりね!鬼が来たら絶対に家に上げないように落花生をぶつけまくるんですの!そうすれば今年一年福がやって来て、パチンコだってジャンジャンバリバリ勝ちまくって――お、来た!」
「すみません~っ!少し遅れてしまいましたことをお詫び申し上げますーっ!」
思ってたのと違う!!かわいい!!(*´∀`*)
それでも容赦なく豆を投げつける邪神ちゃんを見て、ゆりねはストップをかけました。
「やめなさい!こんなに可愛いのに!可哀想じゃないの!」
「いえ!これが仕事ですから~」
マンドラゴラといい、ゆりねはこういうのに弱いんですね。気持ちは分かりますよ(´∀`*)
「バカヤローっ!家のなか上げちまってどうすんだ!これで福が来なくなっちまいましたの!」
「あんたが居る時点で福なんか来ないわよ」
鬼を庇って邪神ちゃんに豆を投げつけるゆりね。邪神ちゃんこそが鬼というわけですね。
まぁ間違ってはない(笑)
これ以上鬼をいじめたらケバブナイフで肉を削ぐぞ、と脅されて邪神ちゃんは従順になりました。
「じゃあ節分を再開しましょうか」
「お、やるか!でもそのチビちゃん相手じゃなー」
「ちょっと持ってて」
「ん?なにそれ」
「特製豆まき機よ。鬼はー外!」
「あだだだだだだ!!!!!!」
本格豆機関銃じゃないですか!(笑)
凄まじい攻撃を浴び、邪神ちゃんはその場に倒れました。
「快・感!あぁ、すっきりした。なんだか福が舞い込んできそうね」
セーラー服と機関銃ゆりねver.が可愛い(*´∀`*)
ちなみに使用した豆はミノスが責任を持って食べました。というか食べさせられました(笑)
「毎日肉体労働が続くと、肉体的にも精神的にも堪えますね…。その上微々たるお金にしかならない。どうなっているんですかこの国は…?こんなんだから今の日本は、睡眠時間が短い国ランキング2位。有給休暇を使い切るランキング最下位。世界男女格差ランキング134位。悪魔が住みたい国ランキング2位。天使が住みたい国ランキング145位なんです」
ぺこらはネガティブランキング収集癖でもあるのでしょうか?(笑)
悪魔が住みたい国ランキングは前回の3位から上昇。
天使が住みたいランキングは78位から大幅下降です。
日本の労働環境は最悪だ…社畜オワタ…←
「鬼はー外!天使はー死ねー」
「痛っ!ちょっと、やめなさい!」
「イヒヒヒヒヒ!」
邪神ちゃんが豆を投げつけてきました。笑い方が悪魔すぎる(笑)
「落ちたけどまだ食べられる!ぺこらには3秒ルールではなく30秒ルールというものがあるのです!」
「大丈夫ですの。殻を剥けば食べられるんですの」
「おいしい!」
幸せそうなぺこらを見るとこっちまで幸せな気分になりますよ!(*´∀`*)
邪神ちゃんは落花生でいっぱいになった袋をペコラに手渡しました。パンの耳を奪ったかと思えばこういう事もするんだよな…。行動が読みづらいです…( ̄▽ ̄;)
「あとこれ、ゆりねがお前に持ってけって」
巨大恵方巻きだー!1mくらいあるんじゃないですか!?
「ゆりねの恵方巻きも作らないと」ってことは邪神ちゃんの手作りっぽい…
食べてみたいです(^q^)
「あの」
「ん?」
「ありがとうございます…」
「ふんっ」
邪神ちゃんとぺこらの仲は確実に縮まってると思います(笑)
「(方角は)こっちですね。よっと…。こ、これで本当に福が…ああああ!!!」
恵方巻きがもげたぞ!
大きすぎたのが裏目に出ましたね。
地面に落ちた恵方巻きを拾い上げたぺこらは30秒ルールで口に突っ込みました。
「うまいです…これはもしかしたら本当に福がやってくるかも!?」
「あのお姉ちゃん、落ちた恵方巻き食べたよ!落ちたの食べて喉つまらせてるよ!?」
少年の実況入りました(笑)
「ハッ!!あれ、いま一瞬展開に帰れそうな感覚が…気のせい!? うぅっ…ぺこらに福はやってくるのでしょうか…」
恵方巻きをのどに詰まらせて窒息死しかけただけですが(笑)
ペコラに福がやってくるのはまだ先の事になりそうですね…( ̄▽ ̄;)
ホラーオチやめろ!!
「あんた…メデューサのカード番号使ってソシャゲに10万課金したんだって?パチンコだけじゃなかったのね。これでよく昨日お金借りようと思ったわね」
パチンカスの次はソシャゲ廃人だーッッッ!!
ギャンブル体質が過ぎるよ邪神ちゃん!そして他人事ではない事実!←
「メデューサ!そんな請求書持ってくるからゆりねにバレちまっただろ!!」
「だって!ソシャゲ廃人になっちゃうんじゃないか心配で!」
「余計なお世話だよ!」
10万円つぎ込んでる時点で立派なソシャゲ廃人なのでは?ヽ(´Д`;)ノ
メデューサに八つ当たりするの良くない!
「全く。メデューサに迷惑ばかりかけて…」
「お金はいずれまとめて返しますの」
「働いてないのにどうやって返すの?」
メル○リで着てない服を売ったり、メデューサに借りたお金を元手に競馬に挑戦する…。それが邪神ちゃんの返済計画でした。いや無理でしょ!働いて下さいよ!(笑)
「ぎゃああ!!ゆ、指がっ!指がぁ!!」
お説教中にソシャゲを再開しようとした邪神ちゃんはゆりねに指を切られてしまいます。やはり既にソシャゲ廃人か…。
「私はもうダメですの…」
「しっかりして邪神ちゃん!」
「最後のお願いがありますのっ…」
「なぁに?」
「お前、カード2枚持ってただろ?」
「うん!」
「そっちの番号を、私のスマホに…」
この期に及んでまだ課金しようとしてます。しかも人のお金で(笑)
「懲りないわね…いい加減にしなさい」
次の瞬間、畳が開いて邪神ちゃんがボッシュートされました!!Σ(゚д゚lll)
いつの間にそんなものを!?
メデューサ「どこに繋がってるんだろう…?」
「――え?あれ、ここ…。昨日のスーパーの特売時間前?昨日使ったはずの1万円が残ってますの…」
意識を取り戻した邪神ちゃんは見覚えのある場所に立っていました。
日時は冒頭と同じ”7月9日17時1分”
ヒエッ…
あの不協和音も鳴り響いています((((;゚Д゚))))
「時を越えて戻ってきたんですの?ゆりねのアパートの床下は過去につながる時空の穴だったのか!」
時の神様が邪神ちゃんの願いを叶えてくれたのです!
「いけませんの。ここに入ったらまた同じことを繰り返すことになりますの…」
『回セ…回セ…回セ…!!』
その右手がリールを回せと邪神ちゃんに囁く。震えて唸る!(※ただの禁断症状です
「何のために戻ってきたんだ。勝てるかも知れないじゃないか。いや、勝てる!私は全てを覆す!私は歴史を変えるんですのー!!見てろよゆりね!」
邪神ちゃんはパチンコ屋に吸い込まれていきました。
だめよ邪神ちゃん!自信がみなぎってる時こそ危険なのよ!戻ってきてぇ!
『邪神ちゃんは歴史を変えた。終わると事のない時のループに迷い込んでしまった。さて、次に見る邪神ちゃんの姿は何度目の時を生きているだろうな。あの子が同じ過ちに気づくことができたらまたお会いしよう。いつになるかは、分からない――』
邪神ちゃんは同じことを繰り返してしまうのでしょうね…。冒頭で既に数回目のループだった可能性も?怖いです((((;゚Д゚))))
パチンコ、ソシャゲを人の金で満喫する邪神ちゃん。クズ加減が復活してました(笑)
浪費癖の原因に、メデューサの甘さがあるのは事実ですよね。お小遣いをあげてるゆりねも甘いのでは!?と思ったけど、家事は完璧にこなしてるみたいだしその対価という事で納得してます(-ω-)
ホワイトっぽいラーメン店で働いてるぽぽろんには驚きました。どうやって面接受かったんだろう!?真面目に働いてるの偉いです!!