前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 冒険者モモンとナーベは、バハルス帝国宮廷魔術師フールーダに謁見する。
- リ・エステリーゼ王国領内にある遺跡・墳墓の調査を受けたワーカー達が、依頼者のへメール伯爵邸に集結した。さらに野営場所警備を任されたモモンとナーベも任務に同行することになり…!?
- 今回は…墳墓の調査を始めたワーカー達。「アルベドよ、誰ひとりとして生きて帰すな!」ナザリックに帰還したアインズ様の令により、ワーカー達が次々と拷問にかけられていく!!
【オーバーロード3期 7話 アニメ感想】蜘蛛に絡められる蝶
ナザリックが牙を剥く!!
ワーカーたちが墳墓の調査に乗り出しました。
金銀財宝を発見して舞い上がったかと思えば、見張りの最弱アンデッドを返り討ちにし、この程度かと笑ってます。調子に乗るのは危ないぞ!!
一方、アインズ様は野営場所をナーベラルに任せてナザリックに帰還。
アルベドが出迎えました。
「計画の通りこれより侵入者が来るはずだ。歓迎の準備はどうなっている?」
「万全でございます。お客様が楽しんで下さるのは確実かと」

「こちらをご覧ください」
「チッ!ようやくエントリー開始か。アルベドよ。一人として無事に帰すな」
「もちろんでございます」
墳墓はアインズ様の居城だったんですね!ワーカー達死んだな…(確信)
仲間のフリをしてその正体は黒幕とか、やる事がえげつないです…( ̄▽ ̄;)
ナザリックが牙をむく!!拷問にかけられていくワーカー達!
ワーカーは各チームに分かれて墳墓とその周辺の探索を進めていきます。
ナザリック勢力による拷問が待ち受けているとも知らずに…((((;゚Д゚))))

パルパトラ・オグリオン率いる「龍狩り」の前に、ユリ、ルプスレギナ、シズ、ソリュシャン、エントマが出現!!
「人数は互角、なんとかなるかのぅ」
パルパトラ楽観的すぎません!?
「それにしても墓地でメイドってセンス疑うなぁ」
一人のワーカーの言葉が、メイド軍団の闘志と殺意に火をつけましたね。しかしある事情によりユリ達は直接手を下すことができないそうです。
「ナザリック・オールドガーダー、出なさい!」
ユリの掛け声に応じて、魔法の武器を大量に携えたアンデッド軍団が現れました。
「光栄じゃな。これほどのアンデッドで相手にしてくれるとはのう。しかし、そうか。これがこの遺跡の最大戦力じゃな?」
「・・・」
「図星か」
アンデッド軍団は最大戦力じゃないんですよね…。
ユリ達は図星じゃなくて、呆れただけなのでは?( ̄▽ ̄;)
「では始めてください」
「ふざけんなぁ!」
「うわああああああ!!」
「ぎゃあああああっ!!」
ワーカーチーム「龍狩り」は3分と持たず全滅しました((((;゚Д゚))))
「さ。かすかでも息があれば癒して拷問室送り。死んだのは…アインズ様にご報告しましょう」
容赦無さ過ぎて笑っちゃいましたよ。
拷問室送りとか嫌すぎる…。
死んだほうがマシだ!!殺してくれ!!ってなるヤツですね…(゚言゚lll)

グリンガム率いる「ベビーマッシャー」は、墳墓内の転移魔法によりナザリック地下大墳墓の「とある場所」に強制転移させられました。
「逃げることはできますまい」
「誰だ!?」
「吾輩、この地をアインズ様より賜る者。恐怖公と申します」
巨大ゴキブリだ―――――(´言`)――――!!!!!!
無駄にイケボなのは何故(笑)
恐怖公って女性守護者達が揃って「苦手だ」と言ってた人ですよね?なるほど、理由が分かりました…( ̄▽ ̄;)
「吾輩の眷属が共食いには飽き飽きしたようで。そのため餌となる貴殿らには先程も言った通り感謝しているのですぞ?」
「なっ!?」
「二人しかいないのが残念ですが…眷属の腹に収まってください」
グリンガム達に無数のゴキブリが群がります。群がるというより襲いかかる、と言ったほうが正しいでしょうか?
この拷問、一番体験したくないかも…((((;゚Д゚))))
部屋を埋め尽くしていた黒い物体は全部ゴキブリだったんですね…ちょっと気分が悪くなってきました…
「ふざけるなぁ!!俺は生きて帰っ…」
「頑張りますねぇ。ではおかわりといきましょう」
ナザリックの本気の拷問を見た(震)

ゴキブリ拷問に耐えてしまったグリンガムは次なる拷問部屋に移されました。
「あらぁ起きたのね?フフフ…目覚めは良好かしら?あらぁ、そんなに小さくさせてまで怯えることないわよ?」
なんだこのオネェクリーチャーは!!!?(゚言゚lll)
強烈です…見た目もキャラも強烈です!!
ていうかグリンガムが全裸にされてるー!!グリンガム大丈夫!?(大丈夫じゃない
「ここはナザリック地下大墳墓至高の41人、その最後に残られた方モモン…いえアインズ様のおわしますこの世界で最も尊き場所。そうアインズ様!とてもとても素晴らしい方よ?私なんかアインズ様にベッドに呼ばれたら初めてを差し上げても構わないのよぉ?」
素晴らしい忠誠心ですね。アインズ様が聞いたら泣いて喜びそうです()
「シャルティアの小娘も!アルベドのブスも!アインズ様の寵愛を狙ってるみたいだけど私のほうが魅力は上よん!?あなたもそう思うでしょう?」
まぁ、美の基準は個人個人なので。
オネェクリーチャーの名は、ニューロニスト。ナザリック地下大墳墓特別情報収集官ですがその実態は拷問官だそうです。
彼女を作った至高の御方は尿道結石でとても苦しんだそうな。
その苦しみは彼女の拷問方法にも反映されていて…
「これから長い付き合いになるのよん?これくらいで泣いてたら大変よ~ん?」
ニューロニストが手にしていたのは、金属でできた細長い棒でした。
それを尿道に突き刺すわけですね(白目)
グリンガムの絶叫が響き渡ります。思わず「うわぁ……」って言っちゃいましたよ。

大墳墓内を捜索していた「天武」エルヤー・ウズルスはハム助と戦うことに。
ハム助、見た目に反して強いんですよね。エルヤーの剣を弾き返すと、尻尾で強烈な攻撃を浴びせます。
「やはり尻尾は強すぎたでござるな?」
「お前らァ!!何をぼーっとしてる!?魔法をかけろ!治癒だ!治癒魔法をよこせぇ!!」
エルヤーの脅しめいた命令に従うエルフの女性たち。治癒・強化魔法などをエルヤーにかけました。
「人間と魔獣では元々肉体能力に差があるからなぁ。これで埋めさせてもらったぞ」
「元々全員を相手にするつもりだったから全然構わないでござるよ?というより、それでいい勝負になるといいなぁ、と思っているでござるよこっちも」
言動はいつも通りのペットなハム助なんですが…人間サイドから見ると化物ですよね。
逆上して襲い来るエルヤーの腕を、ハム助は一撃で両断しました。
「治癒!!治癒だ!!早くしっ……」
「ふふふふ…」
「お、お前ら…っ」
エルヤーを見て助けるどころかあざ笑うエルフの女性たち。
今まで虐げられてきた恨みがここに来て爆発したんですね。
ゾッとする光景だけど納得の反応です。
「苦しめるのは趣味ではないので、これで終わりにするでござる!えいっ!」
ハム助に上半身を潰されたエルヤーは息絶えました。
「えいっ!」て(笑) 可愛いけどやってる事えげつないんだよなぁ…( ̄▽ ̄;)
「ザリュース殿!どうでござった!?」
「お見事です!あれは確かに武技・斬撃の発動でした」
「嬉しいでござるなぁ~!もっと訓練を積んでハム助ウォリアーになるでござる!」
ザリュース達も「こちら側」になってる(笑)
アインズ様直々の拷問!?
「さっきの場所とはだいぶ違うようだが…」
「似た場所を知っている。帝国の闘技場」
「あぁ。言われてみれば…奈良奥はアリーナですね」
「だろうな。ここに転移したってことは…そういうことだろうな」
ワーカーチーム達が次々と全滅していく中、墳墓内を探索していたフォーサイトの4人は転移魔法で「どこか」に飛ばされていました。
あれ?ここって…(´・ω・`)
「挑戦者はナザリック地下大墳墓に侵入した、命知らずの愚か者たち4人!!そしてそれに対するのは――」
アウラがダイナミックに登場!!

「ナザリック地下大墳墓の主!そして偉大にして至高なる死の王アインズ・ウール・ゴウン様!!」
アインズ様キタ━(゚∀゚)━!
この魔王感!ラスボス感!たまりません!!(((o(*゚▽゚*)o)))
という事はここはナザリック地下大墳墓の闘技場なんですね。
アインズ様直々にお相手(拷問?)するなんて…フォーサイトは瞬殺だと思いますけど…。
わざわざ転移させた所を見るに、何か考えがあるようですね!?

ワーカー達の末路が悲惨すぎて同情してしまいました。瞬殺とはまさにこのこと!しかしアインズ様が本格的に動き始めて面白くなってきたのも事実ですね( ̄▽ ̄;)
残っているのはフォーサイトだけ…。アインズ様が相手になる以上、どう転んでも彼らに勝ち目はありませんよね。アルベドが言っていた「剣の実験用モルモット」にされるのでしょうか?
いずれにせよゴキブリ攻め&尿道結石疑似体験よりはマシじゃないかと思ってしまいます(白目)
恐怖公、ニューロストも強烈なキャラでした!彼らを作った至高の恩方がどんな人なのか気になります…( ´_ゝ`)